こんな方にオススメ
- 毎月している白髪染めに疲れた方。
- 黒髪と白髪の割合 ➩ 黒髪の方が多い方。
- 白髪染めをする頻度を抑えたい方。
私は20代後半からチラホラ白髪が出現。
まだ数本しか生えていなかった頃は、自分で”白髪部分のみ”セルフで染めていました。
\白髪の部分染めについて/
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【数本だけ生える白髪対策】少ない白髪は市販セルフカラーで部分染めを
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ただ、年齢を重ねるにつれて頭頂部に白髪が増えて、白髪のみをセルフで染める事が出来なくなってきまして。。。
白髪ぼかしハイライトを2年ほど前から入れ始めました。
今回は、「何故ハイライトを入れると白髪がぼけるのか」「どんなハイライトを入れたら美容院にいく回数を少なく出来るのか」など、私が思う事をお話していきます。
白髪ぼかしハイライトの原理
- 白髪ぼかしハイライト=白髪を染めるのではなく、ハイライトを入れる事により白髪を目立たなくさせる方法
通常の白髪染めをした場合、髪全体にカラー剤をつけて染める為、白髪も黒髪も全ての髪が傷んでしまいます。
ハイライトの場合は白髪、黒髪関係なく1部分のみ染めるだけ。
髪全体にカラー剤をつけて染める訳ではないので、髪のダメージがハイライト部分だけに抑えられます。
ハイライトを入れると白髪がぼける原理
まずは、なぜハイライトを入れると白髪がぼけるのか、理由をお話していきます。
こちら、黒髪に白髪が生えている状態。
黒×白でコントラストが大きい分、白髪が目立ちます。
ここに、ハイライトを入れます。
ブリーチをした髪を数本足してみると、、
いかがでしょうか。
白+黒+茶色、ハイライトがはいるだけで、白髪が目立たなくなります。
これが白髪ぼかしハイライトの原理です。
地毛の黒髪にハイライトを入れる理由
「白髪ぼかしハイライト」で画像を検索すると、髪全体の色も明るく染める+より明るいハイライトを入れている画像が沢山出て来ます。
ただ、私は全体の髪色は変えず地毛のまま、ハイライト部分のみブリーチをしています。
ですので、ベースは黒髪。
そこに白髪とハイライトが混ざるので、全体を染めるよりもコントラストが大きく「ハイライト入れてますよー!」という髪色になります。
派手にしたい訳じゃない。目立ちたい訳じゃない。
理由は2つ。
- ハイライト部分のみブリーチをするので、それ以外の髪の健康を保てる。
- ベースが黒髪なので、伸びて来ても根本がプリンにならない。
全体的にカラーをして、そこにもっと明るいハイライトを入れた場合、髪が伸びてくると根本がプリンになってしまいます。
でも、ベースが地毛黒髪だと伸びて来ても全く気にならないんです。
気にならないので4,5カ月美容室にいかなくてもいい。
白髪と黒髪の割合を見て黒髪の方が多いのであれば、地毛にハイライトの方が黒髪も活かせるし、時間とお金の節約にもなります。
実際に地毛にハイライトを入れてみる
今回、5ヵ月程美容院に行っていない状態で、地毛にブリーチでハイライトを入れました。
実際に写真で変化を紹介していきます。
5ヵ月未カラーの髪
約5ヵ月、なにもしていない髪の毛です。
普段は「白髪隠しマスカラ」で分け目部分を塗って誤魔化していたのですが、分け目以外を見るとパラパラ白髪が生えています。
地毛の黒髪にハイライトを入れた髪
ブリーチでハイライトを入れると、こんな感じになります。
白髪が多い部分に重ねる様に、ハイライトを入れています。
よーーーく見ると白髪とハイライトの区別がつきますが、パッと見ただけだと白髪の存在が消えていますよね。
これが「地毛の黒髪にハイライトを入れた白髪ぼかし」の威力です。
まとめ:地毛に白髪ぼかしハイライトはメリットだらけ
- 髪全体を染めないからダメージが抑えられる。
- 地毛ベースにハイライトを入れるので、髪が伸びても根本がプリンにならない。
- 美容院に行く回数を減らせるので、時間とお金の節約にもなる。
黒髪より白髪が多い場合だと、全体的に色を入れつつハイライトを入れて白髪をぼかす事が多い様です。
ただ、白髪より黒髪の方が多い状態であれば、地毛の黒髪を楽しみつつハイライトで白髪を活かす方法もあります。
私の家系は、比較的早く髪全体が真っ白になります。
ですので、今は地毛の黒髪を活かしてハイライトと白髪のコントラストを楽しもうと思っています。
髪のダメージも減らせて、時間とお金の節約にもなる地毛に白髪ぼかしハイライト、オススメです。
気になる方は、担当美容師さんに聞いてみて下さいね。
\白髪の部分染めについて/
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