40代になると、分け目や生え際にふと目立つ“ちらほら白髪”。とはいえ、全体を染めるほどでもないし、頻繁に美容室へ通うのは負担が大きい…。
そんなときに頼れるのが「白髪染めマスカラ」です。
気になる白髪だけに塗れて、髪にも頭皮にも優しい。この記事では、実際に私が使っている白髪隠しマスカラと使い方のコツ、塗布後のケアまで詳しくご紹介します。
こんな方に白髪染めマスカラがおすすめ
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白髪染めの頻度を減らしたい
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チラホラ白髪に悩んでいる
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美容室の予約がなかなか取れない
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ピンポイントで白髪を隠したい
白髪染めマスカラとは?
その名の通り、マスカラのような形状で、気になる白髪部分にだけ塗るアイテムです。サッと塗れる手軽さで、朝の支度や外出前のちょっとした時間にも使えます。
白髪染めマスカラのメリット
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手軽に使える:気になる白髪にサッと塗布するだけ。
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部分使いOK:生え際や分け目など、目立つ箇所だけをカバー。
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持ち運びに便利:ポーチに入るサイズで外出先でも安心。
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髪・頭皮への負担が少ない:通常の白髪染めよりダメージが少ない。

実際に使っているマスカラはこちら
\ 使いやすくて色味も自然! /
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洗面所用と外出用に2本愛用中
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ダークブラウンは自然な黒寄りの茶色で馴染みやすい
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液が重たすぎず、塗布しやすい
白髪染めマスカラの使い方とコツ
① 塗る前の状態
私の場合、前髪の分け目を中心にちらほら白髪が生えています。光の反射で分かりづらいものの、実際に見ると意外と目立つものです。
② 塗布する
マスカラで白髪1本1本をなぞるように塗っていきます。ポイントは、つけすぎないこと。
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新品のマスカラは液が多いので、軽くティッシュでオフしてから使うのが◎。
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皮膚につくと色が落ちにくいため、なるべく髪のみに塗るよう意識を。
③ 乾かす・なじませる
塗布直後はツヤが出るので、そのまま15分ほど触らず放置。
乾いたら、指先で軽く地肌を小刻みに動かすと、
パリパリ感がほぐれて自然な質感に。
乾いていれば、指について色が移ることはありません。
\白髪染めの頻度を減らす方法/
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【40代の白髪ぼかし黒髪ベースハイライト】カラー頻度を少なくする為に出来る事
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使用後の注意点
- 雨や汗で濡れると色落ちする可能性があります。
- プールやアウトドアの日は控えるのが安心。
- 数日間連続で塗ると、ほんのり色が定着します。
継続使用で色がほんのり染まる?
私の経験では、完全に染まるわけではなく、白髪が少し金~茶色っぽくなる程度。ハイライト風に見えて、これはこれでいいなと感じています。
ただ、暗めの髪色の方には、染まったという満足感は薄いかもしれません。「根元の白髪をごまかすための応急処置」という位置づけがちょうど良いと思います。
ほんのり色がつき、金髪~茶色の髪色になります。
⇧ 白髪染めハイライト約5ヵ月後の写真なので、根本のハイライトは白髪です。白髪隠しマスカラを定期的に塗っているので、色がついています。
動画で塗布例をチェック
実際に白髪が気になった時、白髪隠しマスカラを塗っている動画です。
パパパッと、表面から見える部分だけ簡単に隠せるので、本当に便利なのです。
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まとめ:白髪ケアは“染める”より“隠す”も選択肢に
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ちらほら白髪に悩んでいる方
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美容室に行くまでの間を自然にカバーしたい方
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髪や頭皮を傷めずに白髪ケアしたい方
そんな方には、「白髪隠しマスカラ」がとてもおすすめです。
とくに黒髪に白髪が数本混じるタイプの方は、マスカラひとつでかなり印象が変わります。

暗めの髪でも、ちょっとした工夫で印象を変えることができると思います。
【関連記事】白髪ぼかしハイライトとの併用もおすすめ!
白髪が増えてきたら、「地毛+ハイライト」という選択肢もおすすめ。私も黒髪ベースにハイライトを入れて、美容室のカラー頻度を5~6ヶ月に抑えています。