こんな方にオススメ
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白髪のケア方法に迷っている
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頻繁な白髪染めに疲れてきた
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グレイヘアに興味はあるけどまだ踏み出せない
白髪って、いつから気になりはじめましたか?
私の場合は、20代後半で初めて白髪を見つけましたが、本格的に白髪に悩むようになったのは30代の半ば。
ふと鏡を見たとき、ぴょこんと飛び出した白髪に目が留まって……最初は「まあ少しくらい」と気にも留めていなかったのに、いつの間にか、隠さずにはいられないほど増えていたんです。
染める?
そのまま活かす?
それとも、ぼかす?
方法がたくさんあるからこそ、どれを選ぶのが自分にとってベストなのか分からず、ずっとモヤモヤ。でも40代を超えた今は、自分に合う距離感で白髪と付き合えるようになりました。

白髪の悩み、ひとつじゃない。
白髪って、ほんとうに人それぞれですよね。
● まだ数本だけど、急に気になってきた
● 月1の白髪染めが面倒すぎる
● 染めたいけど、髪のダメージが気になる
● いっそ染めない選択もあるの?
こんなふうに、悩み方も、向き合い方もバラバラ。
だからこそ私は、「白髪はこうすべき!」なんてことは言いたくなくて。いろんな選択肢を知ったうえで、「今の自分」に合う方法を選ぶのがいちばん自然なんじゃないかな、と思っています。
私が選んだのは「ハイライトでぼかす」白髪ケア
今の私の白髪ケアは、とてもシンプル。
白髪部分にハイライトを入れて、伸びてきた白髪を目立ちにくくしています。
※こちら、ハイライトを入れた私の髪。ハイライトを入れるとチラホラ白髪が目立ちづらくなります。
昔は黒染めをしていた時期もありました。でも、すぐに根元が目立つし、髪も傷むし、何より月1で染め続けるのがしんどくなってきて……。
今は、
- 白髪が伸びても境目が自然
- 美容室に行くのは4〜5ヶ月に1回
- カットはセルフ。年間3回程度の美容院通いでOK
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という状態。楽ちんで、コストも抑えられています。
ふだんは、
- 白髪隠しマスカラを使ったり
- 自宅でカラートリートメントを試したり
📌関連記事▶白髪隠しマスカラでササっと朝準備
完璧を求めず「そこそこ整ってる」くらいのゆるさが、今の私にはちょうどいいです。

「白髪を活かす」って、もっと自由でいいと思う
最近は、あえて白髪を染めずに楽しむ“グレイヘア”も広まっていますよね。SNSで「grayhair」で検索すると、とっても素敵な方が沢山でてきます。
でも、
私はまだそこまでの勇気がありません。
というのも、私の白髪はまだチラホラで、グレイヘアとしては中途半端。全部を活かすにはまだ早くて、かといって放置すると「ただのお手入れ不足」っぽく見えてしまう気がして。。
グレイヘアの方から「大丈夫だよ」と励まされることもあります。でも今の私は、白髪が丸出しの自分を、まだ受け入れきれていないのかもしれません。
だから今は、ぼかしたり、隠したり、染めたり──うまくバランスをとりながら、自分にちょうどいい形を選んでいます。
白髪ケアの選択肢と、それぞれの特徴
① 黒染めする
メリット
- 白髪がしっかり隠れる
- 髪色に統一感が出る
デメリット
- 根元の伸びが目立ちやすい
- 頻繁な染め直しが必要
- 髪へのダメージが大きめ
② ハイライトでぼかす(私が実践中)
メリット
- 境目が目立ちにくく自然
- 髪に立体感が出る
- 美容室の頻度が少なくて済む
デメリット
- 最初のハイライト施術にややコストがかかる
- バランスの良い色選びが必要
※こちらハイライトを入れてから3カ月以上たっている髪。ハイライトが入っているので白髪がだけが悪目立ちしません。黒染めだったら白髪が目立って、ここまで放置できないと思います。
③ グレイヘア(自然体で過ごす)
メリット
- 手間もダメージもゼロ
- 自然体の美しさを楽しめる
- 髪や頭皮への負担が少ない
デメリット
- 移行期間が気になりやすい
- 白髪の生え方によっては不格好に見えることも
白髪に対して、どの方法も「正解」です。
白髪ケアって、“自分がどう在りたいか”の延長にあるもの。
● ナチュラルなグレイヘアを楽しみたい
● 自分らしさを保ちたい
● おしゃれを楽しみたい
● 若く見られたい
どれもOK。正解はひとつじゃありません。
私も、この先の白髪の増え方や気分しだいで、また選び方が変わるかもしれません。
グレイヘアにするかもしれないし、もしかしたら黒染めするかもしれない。
でも大事なのは、「今の自分が心地いい」と思える選択をしているかどうか。
他人の目より、自分の気持ちを優先して、無理なく・心地よく、白髪と付き合っていけたらいいなと思います。
まとめ:白髪とのつき合い方は、人それぞれでいい。
- 白髪は誰にでも起こる自然な変化
- 染めても、ぼかしても、グレイヘアにしてもいい
- 自分の「好き」を軸に選べばそれでOK!
悩みながら模索しているあなたも、きっと自分らしい方法が見つかるはず。
これからも一緒に、無理なく・自然体で、美容と向き合っていきましょうね。
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