「肌断食なんてしたら、老けるよ?」
肌断食を始めたと周りに話すと、こういわれることが多かった。私が20代後半、今から15年ほど前のことでした。
私が肌断食を始めたきっかけは、こちらの本。
形成・美容外科医の宇津木龍一先生が書いた【「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法】という、やけど治療を元にしたスキンケアについての本を読んで、肌断食(宇津木流スキンケア=肌断食)をやってみようと始めました。
基礎化粧品を使わないなんてありえない。化粧品を使わないとシワシワになる。老ける。シミだらけになる。そう思って10代の頃から沢山のお金をかけてスキンケアをしていましたが、本の内容を読んだら試さずにはいられなかった。
周りに肌断食のことを伝えても「そんなことしたらシワシワになって老けるよ!」そう言われながらも、「自分の肌だから」と始めたのですが、あっという間に年月が流れ、気づけば私も40代半ばに差し掛かる年齢になりました。
ということで、こちらの記事では、宇津木流スキンケア(肌断食)を15年続けたリアルな経過と、これからの美容実験について、正直にお話しをしていきます。
肌断食を始めたきっかけ|宇津木流との出会い
20代後半の頃、ある一冊の本をきっかけに「宇津木流スキンケア」という考え方を知りました。
それまでの私は、化粧水・乳液・クリームと、しっかり塗るケアが当たり前。でもその本には、まったく逆のことが書かれていました。
- 肌は本来自分でうるおう力を持っていること。
- つけすぎが、かえって肌トラブルにつながることもあるという考え方。
初めて読んだ時には正直、驚きました。
でも同時に、「こんな方法もあるんだ」と強く惹かれ、実際に自分の肌で試してみることにしました。
肌断食なんてしたら「老けるよ」と言われながらも続けた理由
肌断食を始めた当時、周囲からはこんな言葉をかけられました。
私も不安がなかったわけではありません。
でも、どうしても気になる。やらずにはいられない。「まぁ、自分の肌だし、人に迷惑かけるわけでもないし。どうなっても自己責任」と思い、とりあえずやってみることにしました。
その“とりあえず”が、気づけば15年続いていたんです。
肌断食を15年続けた現在のスキンケア

現在のスキンケアは、とてもシンプルです。
・朝は水で洗って、タオルで軽く拭くだけ
・化粧水や乳液などの基礎化粧品は使わない
・日焼け止めは基本使わず、日傘や帽子で対策
・メイクはポイントのみ
いわゆる「何もしない美容」。
もうね、本当に楽なんです。
基礎化粧品を買わないので、まず洗面所がスッキリ。旅行に行くときもメイクポーチ一つでOK。疲れて帰った日もそもそもファンデーションも塗っていないのでクレンジングしなくていい。お風呂上りもタオルで拭いたら終わり。ヘアケアのみで終了。
結果、肌断食が楽すぎて、基礎化粧品を使う事が出来なくなってしまったのです。
肌断食は老ける?40代のリアルな実感
さて、ここから本題です。
肌断食を15年続けた結果、私は老けたのか。
結論からいうと、自分では特別老けている実感はありません。
同級生と会っても、自分だけ極端に老けているわけでもなく、若く見られるわけでもない。
いわゆる「年相応」なのではないのかなと思っています。
こちら、ひとつ前の記事(チーク&アイシャドーについて)で出した写真の一部。
洗顔後の肌にポイントメイクのみをした写真です。

ファンデーションもぬっていないので肌の色むらやクマ、毛穴もありますが、40代の肌ってこんな感じですよね。
SNSは加工ありきのファンタジー。これがリアルな40代の肌です。
ということで、少なくとも「基礎化粧品を使わないと一気に老ける」という印象は、今のところはありません。
化粧品を使わないと老けるのか?考えてみた
宇津木流スキンケアを知る前で、肌断食をしていなかった昔の私も「化粧品をつけなかったら老ける」と思っていました。
20代という、今思えばぴちぴちのお肌に必要以上に高い化粧水や美容液、アイクリームなどを塗りまくって、マッサージまでしていたんです。
私は宇津木流スキンケアの本の内容がしっくり来て、化粧品をやめた方が肌にはいいと思ったので続けていますが、世の中色んな考え方があるので何が正しいのかは人それぞれで分かりません。
また、私自身も15年しか肌断食を続けていないので、まだはっきりした答えは出ていません。(これから先、50代60代と年齢を重ねた自身の肌で答えを出していこうかなと)
ただ私自身が感じているのは、肌への刺激が少ない分、トラブルはかなり減ったということ。
そしてもうひとつは、どんなにケアをしていても、年齢による変化そのものは避けられないという現実です。芸能人でもモデルさんでも、皆年齢を重ねる。20代の時と見た目が変わらない人はめったに見たことがありません。(荒木飛呂彦先生くらい?)
そう考えると、化粧品を使う・使わないだけで、そこまで大きな差も出ないのかな、とも思ったり。
それだったら、やっぱり私は肌断食を続けていきたいなと思ったり。
また、肌断食でも化粧品を使用していても、自身の肌に合った方法を見つけて、肌の炎症が無い状態で過ごす事が一番のアンチエイジングなのかな、とも思ったりしています。
これからの美容実験|50代・60代の変化を見ていく
今はまだ40代。本当の意味で差が出てくるのは、これからかもしれません。
50代になったとき。
60代になったとき。
肌断食を続けた結果、本当に老けるのか。それとも綺麗な肌でいられるのか、何か違いが出てくるのか。あるいは、結局どちらでも変わらないのか。
この先も、自分の肌で確かめていきたいと思っています。
まとめ|肌断食は正解ではなく「ひとつの選択」

肌断食を15年続けて感じているのは、これは正解でも不正解でもなく、「ひとつの選択肢」だということ。
しっかりスキンケアする方が肌の調子がいい人、何もしない方が調子がいい人。
どちらが正しいかではなく、自分に合っているかどうかが一番大切なんだろうなと思います。
ただ、スキンケアをしない人(肌断食)は40代でなかなかいないと思うので、私と同じような感覚や考えを持っている方向けで、こちらのブログで私の肌実験を定期的に上げていければと思っています。