こんな方におすすめ
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化粧水をやめたいけど、肌の乾燥や老化が心配な方
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ヒアルロン酸・コラーゲン入り化粧水の効果に疑問を感じている方
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宇津木式スキンケアや肌断食を始めたいけれど、不安がある方
「化粧水をやめたら肌が乾燥して老けるかも…」
そんな不安から、宇津木式スキンケアや肌断食に踏み切れない方も多いかと思います。
実は、化粧水のほとんどは水でできており、肌に塗ってもすぐ蒸発してしまいます。
しかも、ヒアルロン酸やコラーゲン入りの化粧水でも、肌に浸透せず、逆に乾燥を招くリスクがあることをご存知でしょうか?
この記事では、私自身の体験を交えつつ、「化粧水なしでも肌は潤う」理由をわかりやすく解説します。
化粧水が必須という常識に疑問を持っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
化粧水が必要ないなんて信じられない?
昔の私も「化粧水を塗らなきゃダメ」と思い込んでいました。
洗顔後やお風呂上がり、当たり前のように化粧水をつけていた私。
でも、今では何も塗らなくても肌はつっぱらず、乾燥知らず。
今回は、10年以上前の自分に伝えたい化粧水の真実をまとめました。
化粧水=水。水は肌を壊す?
肌に水がついたらどうしますか?
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手を洗ったらハンカチで拭く
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顔を洗ったらタオルで拭く
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お風呂上がりはバスタオルで拭く
なぜ人は本能的に水を拭き取るのか?
それは「水が肌に悪いことを、無意識で知っている」からです。
化粧水は9割が水
実は、化粧水の成分のほとんどはただの水。
肌につけても蒸発するだけで、むしろ角質層をめくり、乾燥を招くリスクがあります。
化粧水が乾燥を引き起こす仕組み
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水が蒸発するときに肌の水分まで奪う
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角質層が傷つき、バリア機能が低下
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乾燥が進み、肌トラブルの原因に
天然保湿因子(NMF)と化粧水はまったく違う
私たちの肌は、自ら潤う力を持っています。
皮膚自身がつくり出す天然保湿因子は、外から水を与えるだけでは補えません。
角質層は異物をシャットアウトするバリア
外部の水分や成分は、皮膚の奥まで浸透しません。
除光液などが肌に触れても体内に入らないのと同じように、化粧水も肌の奥までは届かないのです。
ヒアルロン酸・コラーゲン入りでも肌に良くない理由
「成分が入っているから潤う」と思いがちですが──
実は、ヒアルロン酸やコラーゲンも肌には浸透しないのです。
固体は浸透しない
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ヒアルロン酸やコラーゲンはもともと固体
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加工して化粧水に溶かしても、浸透するとは限らない
しかも、防腐剤や香料といった添加物も一緒に肌に乗ることになります。
肌に残った粉末が乾燥を加速させる?
蒸発後に肌に残るヒアルロン酸・コラーゲンの粉末は、
パウダーのように水分を吸い取ってしまう性質があります。
ベビーパウダーを塗ると肌がさらさらになるのと同じ理屈です。
結果的に、しっとりした感触の裏で、肌のバリアはどんどん壊れていくことに…。
まとめ|「潤う」は錯覚だった?
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化粧水のほとんどは水=すぐ蒸発する
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ヒアルロン酸やコラーゲンは肌に浸透しない
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残った成分がむしろ乾燥を加速させる
宇津木式スキンケアでは、「肌にとって一番良いのは何もしないこと」とされています。

宇津木式を始めて感じたこと
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スキンケア代がかからず、経済的
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お手入れがラクで、肌トラブルも減った
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肌が自ら潤う力を取り戻せた
\私の体験談はこちら/
【宇津木式スキンケアとは?】肌断食を13年続けた経過&肌の変化まとめ
\角質層ってすごい/
【宇津木式】角質層=死んだ細胞?化粧品をやめたらターンオーバーが整った話
「化粧水なしなんて無理」と思っていた私が、今では何も塗らずに乾燥知らずです。
気になる方は、まずは宇津木式の本を手に取ってみてくださいね。