こんな方にオススメ
- 1日中崩れないアメピンの留め方を知りたい方。
- アメピンが見えない留め方を知りたい方。
ロングヘアでもショートヘアでも使いやすいアメピン。
仕事、学校などの関係で派手なピンを使用する事が出来ない時。
シンプルな髪型をしたい時などに、1度は使用したことがあるのではないのでしょうか。
ただ、ピンを目立たせたくないからアメピンを使用しているのに、野暮ったく見えてしまったり、気付いたら外れかけていたり、おしゃれとは程遠い感じに見えてしまう時はありませんか?
今回は、そんなアメピンの「外れない、崩れない」「野暮ったく見えない」留め方をお伝えしていきます。
先にアメピンの種類についてお話をしてから、留め方についてお伝えしていきます。
動画でも説明しているので、是非見てみて下さいね。
アメリカピンとは?
アメリカピン:針金を直角に折り畳み、片方の先端を短めに、上に反らせた形をしているピンの事です。安価で、ピンとしては最も普及している物です。
こちらのアメリカピンの種類は大きく分けて2つあります。
- 玉ピン
- 針金ピン
アメリカピン 玉ピン
こちらが「玉ピン」です。
見ての通り、ピンの先端に両端共”玉”が付いています。
この玉が付いているお陰で、頭皮に刺る事もなく、安全に使用が出来ます。その為、頭皮が弱い方や手先が器用ではない方にはオススメなピンです。
デメリットは、ボリュームが多かったり、髪1本1本が太いとピンが耐えられずに外れてしまう時があります。
少量の毛束を優しく留めるのに向いています。
- 留めやすい
- 頭皮に当たっても痛くない
- 髪のボリュームが多いと外れやすい
アメリカピン 針金ピン
こちらが「針金ピン」です。
先ほどの玉ピンと違い、ピンの先端は何も加工がされていません。
針金をそのまま折り曲げたような形のピンです。
玉ピンよりも針金の力が強いものが多いので、ボリュームのある髪や太い髪の方に向いています。
ただ、ピン先が尖っているので頭皮に刺さってしまったり、ピンを指で広げる時に痛いと感じる時があるかもしれません。器用でない方や頭皮が弱かったり、髪が細い方は玉ピンの方が向いていると思います。
- ボリュームのある髪も留まる
- ピンの広げてから戻る力が強いので、しっかり留まる
- 上手く留めないと痛い
癖毛のアメピンヘアアレンジ
私の髪はかなりの癖毛。
癖毛というか縮毛で、1本1本がチリチリ。量は多くてボリュームがあります。
その為、玉つきアメピンは弾かれて外れてしまう為、針金アメピンの方が使いやすいです。
ただ、玉ピンも針金アメピンも、こんな風に留めると時間が経つにつれ外れてきてしまいます。
ということで、少し変わった留め方で髪をしっかり留める方法をお伝えしていきます。
外れないアメピンの留め方
こちらの留め方が、アメピンが「外れない」「見えない」留め方です。
簡単な流れ
- 留めたい髪の束を取る
- アメピンで束を挟む
- 手前の方向にアメピンを差し込む
ポイントは髪に対して水平に留めるのではなく、垂直に留める&髪の毛先ではなく生え際に向かって留める事。
このように留めると、1日中ピンが動くことが無く外れません。
また、髪表面からはピンが一切見えません。
動画はこちら ⇩
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アメピン2本アレンジ
アメピン2本を使用したアレンジです。
全体的なボリュームを出しつつ、ハチを抑えたヘアスタイルです。
毛束を取り、アメピンで挟んで手前に押し込んでいるので、前から見ても、後ろから見ても、上から見てもピンは見えません。
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\アレンジ詳細はこちら/
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【広がるロングのくせ毛を可愛くアレンジする方法】アメピン2本で崩れないセットのやり方
続きを見る
アメピン5本アレンジ
アメピン5本を使用したアレンジです。
前髪を5束に分けて、上記アレンジと同じようにアメピンで留めていきます。
自分の髪の量、ボリュームで、分ける束の数を変えて留めていくとスムーズに留められると思います。
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まとめ:アメピンでも留め方を変えればオシャレに見える
普通に留めると野暮ったく見えがちなアメピンですが、少し留め方を変えるだけで存在感を消す事が出来ます。
少し変わった留め方なので、初めは難しいと思われる方もいるかもしれませんが、自分の髪質に合ったアメリカピン(針金or玉ピン)を使用すれば、意外と簡単に留める事が出来ます。
アメピンは細いし小さいので、ポーチに入れていても邪魔になりません。
とっても便利なので、是非こちらの留め方を試してみて下さいね。