こんな方にオススメ
- 癖毛、カーリーヘアのセルフ前髪カットを考えている方。
私は昔から(ストレートヘアでもカーリーヘアでも)気分でセルフカットをしてしまいます。
ただ、初めから上手く出来た訳ではなく、過去に切り過ぎて何度も後悔をした事があります。
- 勢いよく切り過ぎた。
- 切ってはいけない部分まで切った。
- カット後に乾かしたら、思ったよりも短くなってしまった。
今まで失敗をしたのは、全て面倒くさがって適当にやったから。
過去の失敗から、セルフカットをする際のルールを決めました。
「失敗をしても許容できる長さを保ってカットをする。」
めっちゃ普通ですが、これさえ守れば失敗してもやり直しがきくんです。
ということで、今回は癖毛、カーリーヘアの前髪カット方法をお伝えしていきます。
\髪全体のセルフカットはこちら/
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【女性セルフカット実践】ユニコーンカットで簡単にレイヤーを入れてみよう
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\私の愛用ハサミ/
癖毛の前髪セルフカットの方法
癖毛は、濡れている時は癖が伸びて長く見えますが、乾くとカールして短くなってしまいます。
ベチャベチャに濡らすと通常の長さが分からないので「濡らす際は、軽く濡らして癖が出る程度」にしておくと失敗しづらいです。
さて、こちらがカット前の前髪の長さです。
カールした状態で、顎くらいの長さ。
後ろの髪を結んで前髪のみだと、こんな感じです。
※切りやすい様、△に前髪部分を取り分けておきます。
末広がりで、バランスが悪いので、早速カットをしていきます。
軽く霧吹きで濡らして癖を出す
前髪を水に濡らして、ギュっギュっと握ります。
すると、ウネウネ前髪の出来上がり。
濡らしているので、カールの束が何本も出来ます。
束が太い場合は、櫛を1度通して細めの束を作ってください。
カールの束1つ1つを切る
ストレートの髪は櫛を通してカットしますが、癖毛のカット方法は違います。
髪の束を一切さわらず、束毎にカットしていきます。
緑の点が1束。
パツパツ、1束毎に切ります。
今回は真ん中を短く、外側に行くにつれて長くしてみました。
クルクルしているので、大体のシルエットでOK。
ルールは「失敗をしても許容できる長さを保ってカットをする。」なので、(少し長いかな)くらいで大丈夫です。
セルフ前髪カット完成!スタイリング後
カット後、少しオイルを塗って自然乾燥させると。。
\front/
乾かした後にセンターで分けてみました。
カット前は顎のラインでしたが、丁度頬骨が隠れるくらいの長さに。
\side/
1番短い部分が鼻の長さくらい。カットしてバランスが良くなりました。
分かりやすく並べてみます
【before】 【After】
【before】 【After】
カット前は面長に見えますが、カット後はシルエットが丸になりました。
バランスがとれて、ちょっと小顔にみえる、かな?
まとめ:癖毛カットはコツをつかめば自分で出来る
「セルフカットは難しい。ストレートヘアよりカーリーヘアの方が難しい。」と思われがちですが、実はカーリーヘアの方が失敗しづらいんです。
というのも、クルクルカールしているので、スタイリング次第で誤魔化せるから。
ストレートだと綺麗に揃えないといけませんが、多少ガタガタしていてもカールだと分からないんです。
注意をする事は1つのみ。
「失敗をしても許容できる長さを保ってカットをする。」
を守れば失敗はありません。(切り過ぎたらどうしようもないので)
とっても楽チンなので、セルフカットが気になる方、やってみてくださいね。
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