こんな方にオススメ
- 白髪が数本のみ生えてきた方。
- 髪全体を染めたくない方。


私が自分の白髪を初めて見つけたのは20代後半の時。頭頂部に数本、白髪が生えてきました。
白髪を抜くのは毛根を痛めるので抵抗がある。根本から切ると、生えてくるときにツンツン飛び出して余計目立つ。だからといって、髪全体を白髪染めをしたら髪が傷んでしまう。
そこで髪の健康を考えて”生えてきた白髪のみ”白髪染めをしていました。
今回は、白髪が生えて来たばかりで、合計本数が20本以内くらいの方向けの記事です。
当時の私が「この対処の仕方がベスト」と何年もしていた”部分染め”についてお話をしていきます。
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試しに白髪をマッキーで染めてみた:失敗談
数本白髪が生え始めた時期に、美容室で担当美容師さんに油性ペンの”マッキー”で白髪を塗ってもらった事があります。

美容師さんも面白がってくれて、(何日くらい持つのか、実験だね)と話していたのですが、なんと、、、
翌日のシャンプーで速攻、取れてしまいました。
当時は「油性ペンって、髪に塗ると直ぐ落ちちゃうのね!」と思っていましたが、当時使用していたシャンプーの洗浄成分がかなり強かったのではないのかな、と今は思っています。
ということで、結論。油性ペンマッキーでは、白髪は染める事は出来ません。
\今は固形石鹸シャンプー/
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白髪”のみ”白髪染めで染める:成功談
当時私は縮毛矯正をしていたので髪が傷まない様、髪を染めずに地毛の黒髪で過ごしていました。
白髪が生えてきた部分は頭頂部に数本。鏡を見れば自分で見える場所。
マッキーはダメだったので、今度は市販の白髪染めでセルフで”白髪だけ”を染める事にしました。


セルフ白髪染め(部分のみ)で必要な物
白髪部分だけを染めるので1度の使用量は少ない。その為、使い切りタイプの物は使用しません。部分染めで必要な物は以下2点のみ。
1剤2剤の別れたチューブタイプの白髪染め
綿棒
以上!
全体を染める訳ではなく数本の白髪を染めるだけなので、手袋も無し。洗い流す際は手で触らず先にシャワーで髪を流してから洗えば手も汚れません。
①1剤、2剤を必要な量を出す
チューブタイプの1剤2剤と分かれているものであれば、毎回使用したい量のみ使えます。
1剤と2剤を同量、必要な分を汚れてもいい入れ物に出します。

②綿棒でクリームを混ぜる
綿棒でクリームを混ぜます。
少なかったら後から足せばいいので、初めは(これくらいかな?)という感覚で作って大丈夫です。何度も染めていく内に量は分かってきます。
③白髪部分にクリームをつける
気になる白髪にチョンチョンッとつけていきます。
周りの黒髪に少しついてしまいますが、私はそこまで神経質にはならずササっと塗っていました。後は説明書に書いてある通りの時間を待てばOK。
④髪を洗って白髪染めを落とす
私は数本のみなので手袋なしでザーーッとシャワーで洗い流して、色が出なくなってから手で洗う→シャンプーを使用して洗うという流れで薬剤を落としていました。
気になる方は手袋をして洗えば、手に黒染めが付く事はないので安心できると思います。
まとめ:数本の白髪は簡単にセルフで染められる
白髪のみセルフ染めで解決が出来る事
- 気になったら直ぐ染めたい。
- 白髪が生える前に黒髪を楽しみたい。痛んでいるので白髪染めしたくない。
- 出来るだけ健康毛でいたい。
- 美容室代をカラー分だけでも節約したい。
今の私は全体に白髪が増えて白髪のみに塗ることは不可能な為、黒髪ベースでハイライトを入れています。
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ただ、まだ数本しか白髪が生えていない場合は、今回紹介した方法で染めれば手間も少なく、白髪以外は痛まない。自分で鏡で見れる部分に生えている方にはオススメの方法です。

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