【宇津木式スキンケア・肌断食】最悪な状況の肌のキメを整える為に化粧品を止める？

 

 

私は20代半ばまで、ニキビ、肌荒れ、乾燥、シミと肌トラブルにずっと悩み、今のシンプルケアとは正反対の美容をしていました。

 

 

それでも肌は綺麗にならない。。

そして最後に行き着いた「宇津木流スキンケア」。

 

 

宇津木流を知らない方は、こちらを先にお読みください ⇩

【宇津木式スキンケアとは？】肌断食を12年続けた経過＆肌の変化まとめ

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宇津木流スキンケアの本を読んで、自分の肌がいかに最悪な状態かを理解し、基礎化粧品と美容皮膚科治療をやめました。すると、肌が本当に綺麗になったのです。

 

 

 

 

今回は、先に「宇津木流スキンケアを推奨している宇津木龍一先生」の話をしてから

「最悪な状態の肌」と健康な肌に必要な「キメ」についてお話をしていきます。

 

自分の今の肌の状態はどうなんだろう？と思う方は、記事を読んで「キメ」があるか確かめてみて下さいね。

 

宇津木流スキンケアを推奨している「宇津木龍一先生」ってどんな人？

 

私はこちらの本を友人に教えてもらい、宇津木流スキンケア（肌断食）をし始めました。

 

 

著者の宇津木龍一先生は、現在はシミ、シワ、たるみ治療を専門としていますが、元々は形成・美容外科医で傷、やけど治療を専門としていたそうです。

 

 

美容ドックをするまで化粧品は良い物だと思っていた

 

1997年にシミ、シワ、たるみ治療の専門施設「北里研究所病院美容医学センター」のセンター長に就任した宇津木先生。元々は手術が専門の形成外科医だった為、本や皮膚科医の先生から色々学ばれたようです。

皮膚科医の教科書にも「スキンケアには洗顔＆保湿クリーム」との記載もあったようで、「化粧品は肌に良いもの」だと思い宇津木先生は、患者さんの肌を綺麗にするために、化粧品を作ったそうです。

原料も拘り最高の物を使い、洗顔料、化粧水、クリーム、オイル、日焼け止めとライン使い出来る物をセットとして販売。その化粧品はドクターズコスメとして評判となり、企業と一緒に一般向けの商品を作り始めました。

 

 

が！！

 

 

宇津木先生は販売計画を中断し、病院での化粧品の販売もすべて中止してしまったのです。

 

 

美容ドックで分かった真実

 

化粧品の販売中止＆一般向け化粧品計画中止のきっかけは、先生が開設した美容ドック。

なんと、美容ドックを受けた女性の約83％が頬が乾燥しボロボロの状態。また、全体の半数近くの方の肌が最悪の状態だったそうです。

高い金額を出して美容ドックを受けられる方なので、スキンケアに対して意識が高い方ばかり。なのに結果がこれ。

 

 

 

 

さて、ここで、皆さんは「最悪な状態」とは、具体的にどんなものだと思いますか？

 

 

美肌はキメが命

 

キメが無い＝最悪な状態の肌

と宇津木先生は仰っています。

 

 

健康的な肌はキメがある

 

【キメあり】　　　　　【キメなし】

 

 

キメがないと、肌表面は乾燥、カサカサ。

これが洗顔後につっぱったり、肌表面に白い粉が吹く理由。ごまかす為にクリームなどを塗らなくてはいけなくなります。

 

 

 

 

肌が乾燥する、つっぱる＝キメが無くなってきている。

 

「最悪な肌」は言いすぎなんじゃ。。という感じもしますが、肌のキメを目で見て「正常な肌」と比べると、キメの大切さが理解出来て来ます。

 

何故、自分の肌は何もつけないと乾燥してつっぱるのかを考えてみると、「キメ」にたどり着き、「キメ」を蘇らせる事を考えると、「宇津木式」にたどり着くのです。

 

 

肌に対して足し算をして、色んなものを付けるのではなく、引き算をして「今つけている物が肌に悪いんじゃないか」と考えてみる事も大切だと思います。

 

ただ、それでも基礎化粧品を止める事には抵抗を感じる方も多いと思います。

 

 

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化粧品が悪い物だと思えなかった時の心理

 

 

だから化粧品は良い物と、昔は私もそう思っていました。

お肌に良い敏感肌用のものを探してみたり、有名人が広告をしていたり、口コミが良くて皆が「良い！！」と言っている物を真似していたんです。

 

宇津木流スキンケアを知って「それが間違いだった」と知った時は、なかなか信じられなかったし、受け入れられませんでした。

 

 

化粧品を止める際に出てくる疑問

 

「化粧品を止めるとキメが整って、肌が健康になる」と言われても、こんな疑問がわきませんか。

 

Q.何も塗らないと突っ張ったり、乾燥するのが普通じゃないの？

・健康な肌は何も塗らなくても乾燥しない。

 

Q.化粧水だけだと水分が蒸発するから、クリームで蓋をしなてはいけない？

・クリームで蓋以前に、角質層のターンオーバーが正常でキメが整っていれば、それ自体が蓋になるから不要。

 

Q.そもそも、大人の女性が基礎化粧品を使用するのは当たり前の事だと思う。

・その当たり前は製薬会社、化粧品会社の販売戦略で作られた物かもしれない。

 

 

 

 

なぜ私は当たり前を崩すことが出来たのか

 

私は好奇心旺盛、気になることがあると我慢が出来ず、すぐに行動に移しがちな性格。

宇津木流スキンケアを始めた当初は、肌がかなり荒れた為一気にやめられず、徐々に化粧品を少なくしていきました。

 

最後にクリーム、日焼け止めも全てやめた際は、鼻まわりがべたついたり、顔中乾燥して、今まで見たことがなかった”オデコにちりめんジワ”ができたり。

ただ、コロナ禍で外出をすることが少なく「まぁいっか」と気にしていなかったら、いつの間にかオデコのちりめんジワも消え、頬の乾燥もなくなり、異常にテカっていたいた鼻周りも気にならなくなりました。

 

その頃からです。

人から、「肌がきれい」と言われ出したんです。

 

 

 

人から話を聞いたり、本の情報だけではなく自分自身の身体で実験をして「本当に良い！」と思ったから当たり前を崩す事が出来ました。

 

 

 

 

眉アートメイクしているので

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まとめ：肌のキメを整えると健康的な肌になれる

 

 

基礎化粧品をつけることで肌に炎症が起きたり、ターンオーバーが崩れる事もあります。

 

「基礎化粧品はつけるもの」「洗顔後は肌が乾燥する前に保湿する」という考え方は、時代や世界まで価値観を広げると、それが当たり前ではない場所もあります。

 

人間だけ特別だと思いがちですが、人間も自然界から生まれた生き物。

自分の肌の自然治癒力を信じて、宇津木式も今後の美容法の1つの選択にいれてもらえたらいいな、と思います。

 

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