こんな方にオススメ
- 虫刺されの跡が長く残り困っている方。
- 虫刺されのかゆみが耐えられない方。
- 良い虫刺され薬を探している方。
虫刺されって、嫌ですよね。
薬を塗っても痒みが消えなかったり、痒くて仕事に集中できなかったり。
虫刺され跡が長い間残って、シミみたいになったり。
寝ている間に掻いてしまって傷になって跡が残ったりと、美容の大敵。
でもね、今の私はもう蚊が怖くないのです。
なぜなら「パッチ」の使用で痒みと搔きむしり、虫刺され跡が付かなくなったから。
ということで、今回は「蚊に刺された後にパッチをオススメする理由」についてお話しをしていきます。
先に「蚊に刺されると何故痒みが出るのか」を簡単にお話してから「虫刺され薬の比較」と「パッチの効果」についてお伝えをしていきます。
蚊に刺されると何故痒いのか
まず、蚊は人間の血液を吸う為に、血管に届くくらいの深さまで噛みつきます。
ただ、嚙みつかれた事が理由で痒くなるわけではありません。
噛みつかれた際に蚊の唾液などの成分が皮膚に入り、私たちはアレルギー反応を起こします。人間の身体は、アレルギー反応が起こると「ヒスタミン」というたんぱく質の一種が生産されます。
この「ヒスタミン」が炎症と痒みと腫れを起こしているのです。
腫れとかゆみが起きる理由は、アレルギーが起きた部分の毛細血管を広げて白血球が戦ってくれているから。自分の身体を守るために起きている症状なんですね。
虫刺されの痒み、腫れの対処法について
虫よけスプレーを年中つける訳にはいかないし、ふとした時に刺されてしまう事はありますよね。
そんな時に手軽に薬局で手に入る虫刺され薬は、3タイプあります。
- 液体タイプ
- クリームタイプ
- パッチタイプ
今の私の推しは「パッチ」ですが、過去に使用したことのある「液体タイプ」と「クリームタイプ」についてもメリットデメリットをお伝えしていきます。
人それぞれ好みもあると思うので、是非参考にしてみて下さいね。
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虫刺され薬:液体タイプ
メリット
- 持ち運びしやすい
- キャップを取って塗るだけなので手が汚れない
- スース―して肌に塗ると気持ちいい
デメリット
- 塗り過ぎると液だれする
- スポンジを通して塗るので、不衛生
- 痒みがぶり返しやすく感じる
液状タイプの虫刺され薬はどこの薬局でも目立つ場所にあり、品ぞろえが多い為、1番使用者が多いのだと思います。
液体タイプの虫刺され薬ほとんどにメンソール成分が入っている為、患部がスース―して痒みが和らぎます。
液体虫刺され薬:ムヒ
今は、虫刺されと言えば?の質問で1番答えが多そうなのが「ムヒ」ですよね。
キャップを開けて、本体に付いたスポンジを患部に当てるだけ。
清涼感があってスース―します。
液体虫刺され薬:ポケムヒ
こちらは、サイズが小さくて持ち運びに便利な「ポケムヒ」。
リップくらいの大きさで、化粧ポーチにも入るサイズ。持ち運びが便利。
量も少ないので、そこまで蚊に刺されない方はこのサイズで1夏過ごせると思います。
虫刺され薬:クリームタイプ
メリット
- 持ち運びしやすい
- 刺激が少なく匂いが強くない
- 液体タイプより痒みに対しての効き目が強い
デメリット
- 塗る時に手が汚れる
- チューブタイプなので、使用前後に手を洗わないと商品の清潔を保てない
スース―するのが苦手な方は、クリームタイプがオススメです。
伸びが良く刺激が少ないので、肌が敏感な方は使いやすく感じると思います。
液体タイプよりもクリームタイプの方が私は好みです。
クリーム虫刺され薬:ラシュリアPEクリーム
こちらは虫刺されだけではなく、皮膚炎や汗疹など辛い痒みに効くステロイド剤が入ったかゆみ止めです。
私はコチラを虫刺されではなく、皮膚炎が出た時に使用をしたことがあります。
「ステロイド」というと”悪い物”と思い一切使用しないと考えている方もいると思いますが、上手に使用をすれば良い物だ、と私は考えています。
私は花粉や季節の変わり目など、肌に強い痒みが出る時があります。
過去に我慢して薬を使用せず、寝ている時に無意識で掻いてしまい、悪化させて長期間辛い思いをした時がありました。
その時に薬剤師さんに勧められたのがこちらの薬。
今は強い症状が出た場合は直ぐに使用。
そうすると薬を塗る期間が1,2日程度で治るのです。
ステロイドを長期間使用するのは、私も抵抗があります。
ただ、緊急の時に1,2日塗って早く治して、日々ストレスなく過ごす事も私は大切だと思っています。
クリーム虫刺され薬:ムヒベビー
こちらのムヒベビーはステロイド成分や清涼成分・エタノールなし。
優しい使い心地です。
昔からある薬なので、使用したことがある方も多いのかなと思います。
肌の弱い方にオススメです。
虫刺され薬:パッチタイプ
メリット
- シートタイプなので、軽くて持ち運びしやすい
- 患部にシートを貼っている際は、痒みのぶり返し無し
- 無意識の掻きむしり無し
- 使い捨てのシートなので清潔
デメリット
- (何か貼っているな)と見て分かる
- 張るタイプなので、刺激に弱い方は目立たない部分に1度貼って、確かめた方がいい
最近私が使用しているのが、パッチタイプの虫刺され薬です。
患部を保護してくれる&薬がパッチに付いているので、貼って数分で痒みが薄れて来ます。
アニメキャラのプリントがある物が多く、大人の方で使用している方はあまりいないように思います。
ただ、これ、プリント無しのパッチも売り出されているんです。
実際にパッチを使用してみた
さて、先日蚊に刺されました。
刺された部分がプックリ腫れあがったので、実際にパッチを貼ってみました。
パッチは半透明ですが(何か貼っているな)と一目で分かる見た目です。
1日貼って当日の夜剥がすとこんな感じです。
刺された部分の赤みはありますが、1日中パッチを貼り患部に薬剤がずっとついていたので、痒みも腫れもありません。
お風呂上り、パッチを再度貼り睡眠。
私、蚊に刺されると寝ている時に無意識で肌を掻いてしまうので、パッチが肌を守ってくれて掻きむしりがなくなります。
翌朝パッチを剥がした状態がこちら。
ほんのり赤いですが、痒みはもうありません。
体質は人によって違うので、皆同じようになるのかは分かりませんが、私の体質とパッチはとても相性が良い。
また液体、クリームタイプと違いパッチはシートで使い捨て。いつでも清潔に使えます。
パッチ虫刺され薬:ヒドランパッチ
ステロイド剤もはいっていないパッチです。
上記で紹介した写真で使用しているのが、こちら。
メントールが入っていて、ほんのりスーッとするパッチ。
半透明で使用しやすいです。
まとめ:無意識で虫刺され箇所を掻いてしまう方は、パッチがオススメ
虫刺され薬は大きく分けて3種類あります。
- 液体タイプ
- クリームタイプ
- パッチタイプ
それぞれにデメリット、メリットがあるので、自分に合う虫刺され薬を選び使用する事が大切だと思います。
全てを使用してみて、私が感じた違いはこちら。
液体タイプ
- 手軽に使用したい
- 手を汚したくない
- スース―した冷感感覚が好み
クリームタイプ
- スース―した感じ、刺激が苦手
- 痒みを強く感じやすい
- 塗る前後に手が洗える環境である
パッチタイプ
- 無意識に掻いてしまうので肌を守りたい
- パッチを貼っていても見た目を気にしない
- 出来るだけ早く虫刺され跡を消したい
虫刺され薬の購入を考えている方は、参考にしてみて下さいね。
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