こんな方におすすめ
- 肌断食をしているけど、夏の皮脂や汗が気になる
- 日焼け止めは塗るべきか迷っている
- 肌断食中でも快適に夏を乗り切りたい
夏になると、肌断食中のスキンケアに悩む方が増えてきます。
「皮脂でベタベタするけど洗顔はどうする?」
「日焼け止めって塗ってもいいの?」
「汗をかくのにメイクはどうしたら?」
そのモヤモヤ、よくわかります。 私も宇津木流スキンケア歴13年目。
2020年からは日焼け止めすら使わなくなり、今年(2025年)の夏も同じスタイルを続けています。
今回は、そんな私の「夏の肌断食スタイル2025」をご紹介します。 ルールに縛られず、自己流も取り入れながら続けている肌断食。だからこそ、気づけたことがたくさんありました。
【洗顔】肌断食中の夏の皮脂・汗対策|石けんもお湯も使わない洗い方
私はかなりの汗っかきなのですが、朝の洗顔は水のみ、石鹸すら使っていません。
夜はお風呂で顔にお湯を当てることはせず、顔と頭は水に近いぬるま水でやさしく洗うだけ。
(化粧水なども塗らないので、乾燥防止のためにお湯は避けています)
水だけでも、日中にかいた汗やベタつきは充分に落ちます! むしろ、肌断食をしてからのほうが、皮脂や汗が気にならなくなった気がします。
乾燥もトラブルも特に感じておらず、シンプルケアの心地よさを実感しています。
📌関連記事▶私が水洗顔を続けている理由
【日焼け止め】肌断食中はどうする?使う日・使わない日を分ける考え方
普段の生活では日焼け止めを一切使っていません。 とはいえ、「絶対に塗らない」と決めているわけではなく、必要に応じて柔軟に対応しています。
例えば、帽子や日傘などの物理的な紫外線対策が基本スタイルが基本。ただ、日に焼けたっていいじゃない!と今は美白にこだわっていないので、多少日に当たっても気にしていません。
ただし、真夏の屋外に長時間いる日は、肌を痛めてしまうので日焼け止めを使用します。
今年の夏も、先日レジャー時に日焼け止めを使用しました。
※紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー。低価格。
クレンジングは、以前から使用している米ぬかとコムギフスマで出来たクレンジング剤を使用。
先日レジャー時に、こちらの日焼け止めとクレンジングを使用したのですが、やはり洗顔後は肌の乾燥を感じました。
その為、その日はワセリンで保湿。2日ほど続けたところ、3日目には洗顔後何も塗らなくても乾燥しない、いつもの肌に戻りました。
この体験からも、宇津木流スキンケアをしていたとしても、 私のように年に数回使う程度なら肌断食のリズムは崩れないと感じています。
📌関連記事▶塗らずに肌を守る紫外線避けとは
【メイク】肌断食中の夏メイクはどうしてる?崩れない工夫と快適さ
朝は水洗顔してすぐポイントメイクのみ。 ファンデーションは使いません。
ですので、汗でメイクが寄れるとか崩れるといった心配はゼロ。汗をかいたらハンカチでやさしく拭くだけ。
実は、ファンデを塗ることでシワや毛穴が目立ってしまうこともあります。 その点、素肌でいると余計な悩みがなくなり、とても快適です。
暑い日は顔をおしぼりで拭く…まではいかなくても、水で洗顔してすっきりすればOK。 クレンジングも不要なので、肌の乾燥やつっぱり感とも無縁です。
おわりに|2025年、40代の夏も変わらず「肌断食スタイル」
ひさびさに日焼け止めを塗ってクレンジングをした日は、「あ、肌つっぱる」と感じました。 だからこそ実感するのです。
なにも塗らない、クレンジングもしない。だからこそ化粧水すら必要としない強い肌になれる。
やっぱり、宇津木流スキンケア(肌断食)が私にはあっているな、と。
2025年、40代の夏も、昨年と変わらず、無理なく自然体で続けられる「肌断食」を実践中です。
肌の不調もなく、むしろ快適。これからも自分の肌と対話しながら、やさしいスキンケアを続けていきたいと思います。
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