こんな方にオススメ
- シルバーの黒ずみが布磨きで落ちなくて困っている方
- 温泉後に指輪が真っ黒になってしまった方
- 10秒でシルバーを元の輝きに戻したい方
シルバーアクセサリーって、気づくと黒ずんでしまうことがありますよね。
私も長く大切にしている指輪やネックレスが、いつの間にかくすんでいて「あれ?」と驚くことがよくあります。
実は以前、黒ずんだシルバーをどうにかしたくてシルバー専用の磨く布を使ったり、ネットで見つけた“お酢に浸ける方法”を試してみたり…
色々やってみたのですが、まだらに黒ずみが残り綺麗にならず。
そのときその話をブログで体験談を書いたところ、読者さんから
と教えていただきました。
そして今回。
久しぶりにやってしまいました。硫黄の強い温泉に、シルバーリングをつけたまま入ってしまったのです。
結果は…

見事に、真っ黒。
結婚指輪は黒くならないので、つい同じ感覚でつけて入ってしまったのですが、シルバーアクセは温泉の硫黄と反応して、一気に黒ずんでしまうんですよね。
ただ、このタイミングで思い出したのが、読者さんに教えていただいた シルバー洗浄液。
久しぶりに使ってみたら――
やっぱり10秒でピッッカピカ。
あまりの即効性に、同じ悩みを持つ方に共有したい!と思いました。
ということで、今回は実体験と一緒にシルバー黒ずみ問題を解決するアイテムをご紹介します。
シルバーアクセが温泉で真っ黒になる理由
シルバーが黒くなる一番の原因は硫黄との化学反応です。
温泉の成分表に「硫黄」「硫化物」「硫酸塩」などが入っている場合、銀と反応して 硫化銀(黒い膜) ができ、急激に黒くなります。
日常の黒ずみは“空気中の硫黄”がゆっくり反応していくものなので、時間をかけて少しずつ黒くなるのですが……
温泉の場合は 一気に真っ黒になってしまいました。
だから温泉ではシルバーは外すのが正解
今回の私は完全に油断していました。
結婚指輪は黒くならないので「大丈夫でしょ」と思ってそのまま入ってしまい、結果、写真の通りの真っ黒リングに。

みなさんはぜひ、温泉ではシルバーアクセサリーを必ず外してから入ってくださいね。
(私のようにならないように…!)
黒ずみが落ちない人へ。布・重曹・お酢より“これ一択”だと思った理由
シルバー洗浄液を知る前までは、ネットで調べると出て来る方法
- シルバー磨き布
- 重曹ペースト
- お酢に浸す
…これらを全部試しました。
それなりに落ちるんですが、「手間が多い」「頑固な黒ずみまでは落ちない」というのが正直な感想でした。
今回の温泉リングみたいに真っ黒レベルの黒ずみだと、布ではぜんぜん無理。
そこで使ったのがこちらです。

10秒でピカピカ!シルバークリーン(洗浄液)がすごすぎた

今回の黒ずみ、正直「これはさすがに無理では…?」と思いました。
ところが。
シルバークリーンに10秒浸けて、ゆっくり上げると、

新品みたいにピカッとした輝きが戻りました。
こすっていません。
力もいりません。
ただ浸すだけで、こんなにピカピカになるのです。
シルバークリーン(洗浄液)の使い方
- アクセサリーを付属のピンセットでつまむ
- 洗浄液に10秒浸す
- 水ですすぐ
- やわらかい布でサッと拭く
たったこれだけで完成なんです。
シルバー洗浄液に浸けすぎに注意
シルバークリーンは強力なので、長時間の放置はNG。
基本は10秒、長くても20秒以内でOKです。
眠っている黒ずんだシルバーアクセ、復活させませんか?
アクセサリーって、新しく買うのも楽しいけれど、ずっと大切にしてきたものに再び輝きが戻ると、なんとも言えない嬉しさがあります。
ちなみに、私が過去に「黒ずみが落ちない」とブログに書いたシルバーアクセサリーは、父の形見。
今回温泉につけたまま入って真っ黒にしてしまった指輪は、大好きな友人とお揃いで買ったもの。
一生モノの宝物が綺麗になって、本当に有難いです。
もし、家に「黒ずんじゃって放置してるシルバー」があるなら、一度この洗浄液を試してみてくださいね。
シルバー洗浄液
ハガティ(Hagerty) シルバークリーン
こすらず浸けるだけなので、忙しい方にも本当におすすめです。
まとめ:シルバーの黒ずみは専用の洗浄液で自宅でピカピカに出来る

- 温泉にシルバーをつけたまま入ると、硫黄と反応して真っ黒になる
- 布やお酢では落ちない黒ずみでも「シルバークリーン」なら10秒で元通り
- 浸けるだけなので、手間なしで即キレイ
- 大切なアクセサリーを復活させたい人にぴったり
シルバーは正しくケアすれば、ずっと長く楽しめる素材です。
黒ずみに悩んでいる方の参考になりますように。