こんな方にオススメ
- 癖毛・天パを活かしたい方
癖毛の方は「ドライヤーで乾かすと髪が広がる」「朝起きると爆発している」「せっかくのクセを活かしたいのに…」そんな風に悩んでいませんか?
実は、癖毛・天パの人にとって、ディフューザー付きのドライヤーは救世主とも言えるアイテムなんです。
※こんな風に、癖を活かしながら纏まった仕上がりに出来ます。
今回は、ディフューザーが癖毛・天パにどんなメリットがあるのか、正しい使い方、そして私が使用しているおすすめのディフューザーを詳しく解説していきます。
\おすすめディフィーザー/
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ディフューザーとは?普通のドライヤーとの違い
ディフューザーとは、ドライヤーの先に取り付けるアタッチメントのこと。大きめの円盤状で、指のような突起がついているものが多いです。
普通のドライヤー
- 風が直線的に当たるため、髪が乱れやすい
- 髪が広がりやすく、まとまりにくい
- 高温の風が直接当たり、乾燥やダメージの原因になる
私の髪は1本1本がチリチリの縮毛の為、かなり乾燥がしやすいです。普通のドライヤーで乾かすメリットは数分でロングヘアも乾く事。ただ、その後三つ編みをしたりと結ばないとかなり髪が広がってしまいます。
ディフューザー付きドライヤー
- 風を分散させて、髪全体を優しく乾かせる
- 癖毛・天パ特有のウェーブやカールを活かせる
- 熱ダメージを軽減しながら、まとまりのある髪に仕上げる
普通のドライヤーに比べると乾くのが遅いですが、メリットはそれ以上。特に、カールやウェーブを活かしたい人、髪の広がりを抑えたい人には必須アイテムなんです。
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ディフューザーが癖毛・天パにおすすめな5つの理由
ここからは、癖毛の方にディフューザーを試して欲しい理由をお伝えしていきます。
① 髪が広がりにくく、まとまりやすい
普通のドライヤーで乾かすと、強い風が髪を乱し、広がりの原因になってしまいます。
ディフューザーを使えば、風が分散されるため、髪がバラバラにならず、まとまりのある仕上がりに。
特に、湿気で爆発しやすい髪質の人には効果抜群です。
※よく見ると穴が沢山開いているのが分かります。そこから風が分散して出て来るので優しく乾かせます。
② 自然なカールやウェーブをキープ
癖毛や天パは、もともと美しいウェーブやカールを持っていることが多いのです。
ディフューザーを使えば、そのカールを崩さずに乾かすことができ、パーマをかけたようなナチュラルなスタイリングが可能になります。
「クセを活かしたいけど、普通のドライヤーだとパサつく…」という方にぴったり!
\自分のカールを出す方法/
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③ 熱ダメージを軽減できる
ドライヤーの熱は、髪を乾燥させ、ダメージの原因になります。ディフューザーは、風を分散させながら優しく乾かせるため、高温が一部分に集中するのを防ぎ、髪の水分を守ることができます。
特に、細毛やダメージ毛の方におすすめです。

④ 根元のボリュームを調整しやすい
ディフューザーを使うと、根元をふんわり立ち上げながら乾かせるので、自然なボリューム感を演出できます。「ペタンコ髪が気になる…」という方は、根元を持ち上げながら乾かすことでふんわりヘアに。
逆に、ボリュームを抑えたい場合は、根元を押さえたり、髪を引っ張りながら乾かすと◎。ブローしてボリュームを抑えるのは大変ですが、手で押さえるだけなので簡単にボリュームダウンも出来ます。
⑤ 朝のスタイリングがラクになる
夜にディフューザーで乾かすと、髪がまとまりやすくなるので、翌朝のスタイリング時間を短縮できます。
朝髪の爆発が少なくなるので、寝ぐせ直しが楽になるだけでなく、ナチュラルなウェーブを活かしたスタイルが作りやすくなるのもメリット。「朝のヘアセットに時間をかけたくない!」という方は夜にディフーザーで乾かしてセットしておくのもありかも。
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ディフューザーの正しい使い方
ディフューザーを使って、まとまりのあるカーリーヘアを作るための私の乾かし方を紹介します。
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1. タオルドライは軽く水分を取るのみ
お風呂上がりの髪は、タオルで軽く水分を取るのみにしておきましょう。このとき、ゴシゴシこすらず、優しく押さえるように水分を取るのがポイント。
目安は、櫛で梳いてもぼたぼた水が落ちない程度です。
2. 洗い流さないヘアトリートメントをつける
ディフューザーを使う前にローション、オイル、クリームなどをつけて保湿しておくと、よりまとまりのある仕上がりに。髪質は人によって違うので、自分の髪に合うものの使用で良いと思います。
私の髪は激細、チリチリで無理をして梳くと千切れてしまう事があります。今はこちらのローションを使用中。髪が柔らかくなって絡まりが無くなり気に入っています。
愛用している
\洗い流すトリートメント/
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3.広がりやすい部分にジェルを付ける
なにもスタイリングを付けずに乾かすと、ディフューザーを使用しても広がってしまいます。その為髪が束になりやすい様、ジェルをつけます。
使用しているジェルはこちら。↓以前は100均で販売されていた物ですが、今は100円ローソンで購入しているものです。広がりやすい部分は多めに付けてチリチリする髪を固めています。
以前はこちら↓のジェルも使用していました。しっかり固まるのに柔らかい感じの仕上がりになります。毎日使用するものなので100均ジェルの使用をしていますが、仕上がりはこちらの方が好みです。
4. 根元から乾かし、毛先は最後に
- ボリュームを出したい時は根元はふんわり持ち上げながら乾かす
- ボリュームダウンしたい時は手で押さえながら乾かす
- 毛先はディフューザーに乗せて、優しく包み込むように乾かす
この方法で、ナチュラルなカール&まとまりのある髪を作れます。
おすすめのディフューザー付きドライヤー
最近は、ディフューザーが付属しているドライヤーも増えています。「どれを買えばいいかわからない!」という方のために、私が使用ている(したことがある)商品を紹介していきます。
自宅のドライヤーに取り付けられるアタッチメントディフューザー
自宅のドライヤーに取り付けられる、ディフューザー部分のみの商品です。
ドライヤーの吹き出し口径が直径44mm~66mmなので、大体のドライヤーにはめる事が出来ます。後付けなので少し大きく、重く感じるのがデメリットですが、ドライヤーを買い替えなくていいメリットがあります。
ディフューザー付ドライヤー
現在使用しているのがlaifen(ライフェン)のディフューザーアタッチメント付きドライヤー。初めからセットになっているので取付スムーズ。コンパクトで磁石でディフューザーを取り付けることが出来るので、使用しやすいです。
実際に使用している動画があるので、ご覧ください。
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まとめ:癖毛を活かしたい方はディフューザーの使用をオススメ
ディフューザーを使えば、髪の広がりを抑えながら、自然なウェーブやカールを活かせるため、癖毛・天パの方にはぜひ試してほしいアイテムです。
- 髪がまとまりやすい
- ナチュラルなカールをキープ
- 熱ダメージを軽減
- ボリューム調整がしやすい
- 夜ディフューザーで乾かすと朝のスタイリングが楽になる
「普通のドライヤーでは広がってしまう…」と悩んでいる方は、ぜひディフューザーを活用してみてくださいね。
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