癖毛を活かす

【天パ・癖毛コンプレックス解消】薄毛と白髪が怖くなり脱・縮毛矯正を決意した話

2023年6月7日

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薄毛、白髪、癖毛、コンプレックス克服方法

天パ たまこんぶ

✅2012年~宇津木流スキンケア(肌断食)継続中。
✅縮毛矯正卒業!癖毛を活かし中

40代主婦。「本当に必要なケアだけを、手の届く方法で」肌とお財布に優しい美容情報を、等身大の視点で発信しています。

 

こんな方にオススメ

  • 縮毛矯正をやめた人の体験談を知りたい方。
  • 癖毛、白髪、薄毛に対して悩みを抱えている方。

 

今回は、私が癖毛を活かそうと考えた理由「癖毛」「白髪」「薄毛」についてお話します。

私の髪は、癖毛・天パというには強すぎるほどの縮毛。1本1本が細くチリチリで、ほぼアフロに近い髪質です。

 

天パ、天然パーマ、癖毛、脱縮毛矯正

 

縮毛矯正をやめて癖毛を活かそうと考えたのは2020年。 それまで20年以上にわたって縮毛矯正をかけ続け、ストレートヘアを保ってきました。

 

 

今回は、縮毛矯正をやめたきっかけと、年齢とともに増えた白髪・薄毛についてもリアルな体験をお届けします。

 

2020年まで抱えていた3つのコンプレックス(癖毛・薄毛・白髪)

癖毛の悩み、天パ、天然パーマ、縮毛矯正やめたい

 

2020年まで、私は髪に関して3つの強いコンプレックスを抱えていました。

  • 癖毛
  • 薄毛
  • 白髪

癖毛は長年の悩みで、薄毛と白髪は30代になってから新たに出てきた問題です。

 

癖毛・天然パーマがコンプレックス

もともとストレートヘアだった私の髪が、

 

思春期に入ってからクルクルとうねり始め、強い癖毛へと変化していきました。

母のブローで無理やりストレートにされる日々は苦痛でしかなく、中学生になると縮毛矯正を開始。当時の縮毛矯正(ミスターハビット)は1回4〜5万円と高額でした。

それ以来、「地毛ではいけない」「縮毛矯正をしないと外に出られない」と思い込むように。

 

でも、悩みは尽きません

  • 2ヶ月ですぐに根本がうねる
  • 雨の日はうねりが復活して髪が広がる
  • ヘアアイロンを持ち歩いて常に髪を整える生活

外見に自信が持てず、自分の髪が嫌いで劣等感の塊でした。

 

薄毛になる家系がコンプレックス

縮毛矯正に加え、カラーも繰り返していた私の髪はボロボロ。枝毛・切れ毛だらけでした。

30代になり、毛量の減少を感じて「これはまずい」と危機感を覚えます。

母も祖母も薄毛傾向がある家系。頭皮に負担をかける縮毛矯正やカラーを今後も続けることに不安を覚えました。

まずはどちらかをやめようと考え、カラーを中止し黒髪のまま縮毛矯正を継続する選択をしました。

ストレートヘア

 

初めは地毛の黒髪に抵抗がありましたが、徐々に慣れていき、髪のダメージも減少。

 

白髪が増えたことがコンプレックス

20代後半から少しずつ白髪が出始め、2020年には一気に増加。

「え、もう全体染めしなきゃいけないの?」と衝撃を受けました。

せっかくカラーをやめたのに、白髪染めで再び頭皮に負担をかけることに戸惑いを感じました。

 

コンプレックスを解消するために考えたこと

私は3つの選択肢で迷いました。

 

  1. 白髪をそのままにして縮毛矯正を続ける
  2. 白髪を染めて縮毛矯正をやめる
  3. 白髪染めも縮毛矯正も続けて将来の薄毛リスクを高める

 

どれも納得できず、調べに調べて見つけたのが、次の選択肢。

 

縮毛矯正も白髪染めもやめる、という選択

「髪はストレートでなければいけない」「白髪は染めなければいけない」——それは本当に正解なのでしょうか?

世界には、くせ毛・天然パーマ・白髪を個性として楽しんでいる人がたくさんいます。

SNSや海外の事例を見るうちに、私はふと気付きました。

(“当たり前”と思っていたことは、ただの思い込みかもしれない。)

そこで私は新たな選択肢を見つけたのです。

 

4. 縮毛矯正も白髪染めもやめて、髪をそのまま活かす

 

縮毛矯正をやめて癖毛を活かす

2020年、縮毛矯正をやめることを決意。

矯正部分はそのままにし、伸びてきた癖毛部分を活かしながら過ごし、1年9ヵ月後にすべてカット。

初めは外出時に不安がありましたが、周囲の「似合ってる」「パーマみたいで素敵」という言葉に励まされ、次第に自信が持てるように。

嫌いだった髪を好きになれたことで、自分自身も前向きになれました。

脱縮毛矯正ビフォーアフター写真

※ビフォーアフター写真

 

白髪はハイライトでぼかす

白髪を染めるのではなく、白髪をハイライトとして活かす方法を選びました。

白髪部分に、

 

黒髪に白髪、ハイライト

 

明るいハイライトを入れることで、

 

白髪ぼかしハイライト、原理

 

白髪が目立たなくなり自然に馴染みます。

 

白髪ハイライト

※こちら、ハイライトを入れて4カ月以上経った状態の髪です。

 

まとめ:癖毛と白髪を活かすことは、薄毛予防にもつながる

  • 縮毛矯正をやめたことで、自分の髪を好きになれた
  • 白髪を染めず、ハイライトでぼかすことでストレスが減った
  • 頭皮に優しいケアを心がけることで、将来の薄毛リスクも軽減

 

“当たり前”は、本当にあなたにとっての正解でしょうか?

あなたも、自分自身の髪をもっと自由に、もっと大切にしてみてくださいね。

 

縮毛矯正をやめる経過写真 ⇩

脱縮毛矯正1年9ヵ月の過程写真、癖毛、天パ、
【脱縮毛矯正ブログ】1年9ヵ月で自然な髪へ|途中経過とビフォーアフター写真

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✅2012年~宇津木流スキンケア(肌断食)継続中。
✅縮毛矯正卒業!癖毛を活かし中

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