こんな方にオススメ
- 縮毛矯正をやめたいけれど、周りの反応が怖くて出来ていない方。
- 実際に縮毛矯正をやめた人のリアル話を聞きたい方。
今回は、私が実際に縮毛矯正をやめてクルクルカーリーヘアになった後の周りの態度、声をお伝えしていきます。
- 家族の反応は?
- 友人の反応は?
- 会社の反応は?
- その反応に対して、どんな気持ちになった?
これから脱・縮毛矯正をして癖毛を活かそうと考えている方向けの記事です。
是非、参考にしてみてくださいね。
脱・縮毛矯正をするまでの髪型
私は、2023年7月で脱・縮毛矯正して3年目になります。
こちらが最近の髪型です。
下の写真は、今から1年前の脱・縮毛矯正後2年目。
こちらのクルクルヘアについてですが、縮毛矯正をやめたその日からクルクルになる訳ではありません。
癖毛が伸びて、伸びて、伸びて、縮毛矯正をかけていた部分を切り落として、やっと自分の癖毛を活かした髪型になれます。
私は縮毛矯正をやめて1年9か月後に矯正部分を切り落とし、癖毛をいかしたカーリーヘアになれました。
\脱縮毛矯正の過程写真はこちら/
-
【縮毛矯正をやめたい方】1年9ヵ月かけて脱・縮毛矯正をした途中経過写真
続きを見る
縮毛矯正をやめる時に出てくる不安な気持ち
私は、縮毛矯正部分を切り落とすまでの1年9ヵ月の間、ずっと不安でした。
- 本当にきれいなカールになるのかな。
- 私は皆の癖毛と違って、ものすごく1本1本がチリチリだし。
- 癖毛を伸ばして、カールにならなかったらどうしよう。
今、脱縮毛矯正を考えている方で、私と同じように「失敗したらどうしよう」そう思って、縮毛矯正をやめられない方もいるのではないのでしょうか。
ここで1つ、そう思っている方にお伝えしたい事があります。
「縮毛矯正をやめて、全部癖毛にしたのにカールにならなかったら、また縮毛矯正をかければいいだけ」
そう!!
だめだったら、もう1回縮毛矯正をかければいいだけなんです。
辛い思いをするために脱・縮毛矯正をするのではなく、自分が楽をする為に、自分を好きでいる為にするんですから、「無理だ!」と思ったら、縮毛矯正をかけちゃえばいいんです。
それくらいの軽い気持ちでやるのが、辛くないコツだと今の私は思っています。
脱・縮毛矯正後の周りの反応
元々縮毛矯正をかけていた時は、黒髪ロングヘアだった私。
1年9ヵ月後には、これが ⇧ こう ⇩ 変化しました。
さて、周りの反応は。。。?
脱・縮毛矯正後の夫の反応
縮毛矯正部分をセルフカットした後も、クルクルチリチリした髪が恥ずかしくて、結んだり帽子をかぶったりしていました。
その後、癖毛オフ会に参加し、スタイリングを始めてしっかりしてもらい、その姿を夫に初めて見せました。
自分でも見慣れなくて恥ずかしくて(ちょっと、これは派手すぎるし、目立ちすぎるしダメなんじゃないか?)と、ドキドキしていた私に対して、夫は
「個性的だけど、似合っているよ。」
と言ってくれました。
それでも(本当に。。。?)と半信半疑だったのですが、その日の夜、いつもと変わらない様子で腕を組んで歩き、外食に連れて行ってくれた夫を見て
と思い、その日からクルクル頭で出歩き、自分の癖毛に対してコンプレックスが薄れていった気がします。
\癖毛オフ会についてはこちら/
-
チリチリ癖毛だけど縮毛矯正をやめてみた!天パに悩んでいる方に伝えたいこと
続きを見る
脱・縮毛矯正後の職場の反応
脱・縮毛矯正をする最中は常に髪を結んでいた為、ストレートのイメージがなかったようで(パーマかけたんですね。かわいー。)くらいの反応でした。
当時の職場は入れ替わりの激しい所だったのもあり、人と深く付き合っていなかったので誰も私に興味はなかった。。
そう。
人って、あまり他人に興味はないのです。
自分が思っているよりも、他人は自分に興味がない。
クルクル頭になって職場に初めて行く時はドキドキしましたが、自意識過剰だった模様。
脱・縮毛矯正後の古い友人の反応
私が脱・縮毛矯正をした時期は、丁度”緊急事態宣言”が出ていたコロナ禍でした。
その為、年単位で会えてない友人が多数。
コロナ明けに久々に地元に戻った際は、友人皆、結構驚いていました。
そりゃそうだ。最後に会ったのは大体が2019年。
中学生の時から20年以上縮毛矯正をかけていて"ストレートヘアのたまこんぶ"というイメージでしたから。
【コロナ前】 【再会時】
ということで、色んな感想を頂きました。
大体が、えっ?と驚いてから「そんな癖毛って知らなかった。でも似合うよー!」と、ポジティブな反応をしてくれてました。
もしかしたら、この頭を見て戸惑った子もいたと思います。
ただ、夫の言葉で髪の毛に自信を持ちだした私が自信満々な態度だった為、「似合う」と言わなくちゃという雰囲気になっていた可能性もなきにしもあらず。
↓だってさ、もう1回見てみて。このギャップよ。笑
【コロナ前】 【再会時】
また、髪型について触れてこない友人もいました。
と、自ら話を振ったところ、
「あっそうなの?今の気分がパーマの気分なんだと思ってたわ~!」という、ただ強いパーマをかけているだけだと思ったという反応も。
また、1人だけ良い反応ではなかった友人もいました。
電話で縮毛矯正を止めた事は話していて、その後久々に会った時の事。
会って結構時間が経ってから、気まずそうに髪について話を振ってくれました。
こんな感じで、素直な反応も頂きました。私、20年近く前から大人なので、多分老けたと言いたかった模様。笑(わはは)
そう。やはり、人によって感じる事と思う事は違うのです。それも当たり前の話。
ロングヘアが好みの人、ショートヘアが好みの人、黒髪が好きな人、人それぞれ感覚は違って当然です。
ただ、このカーリーヘアが大人に見えると言った友人ですが、再度会った時にこんな風に言ってくれました。
こちらの友人、お世辞は絶対に言わない素直なタイプの子なので、これも本音なのです。
人からの意見はそこまで気にしなくて良い理由
縮毛矯正をやめて癖毛全開のカーリーヘアにすることは、私にとっては物凄いニュース。今世紀最大の発見、初めて見た奇跡、人生が変わる出来事でした。
ただ、自分と親しい人間であれ、自分以外の人からすれば、そこまで壮大なニュースでは無かったんだな、と冷静になって思ったのです。
良く考えてみて。
ストレートヘアの家族、友人がパーマをかけたからって「変!大反対!!」なんて言わない。自分からすると”今まで悩んできた癖毛を活かせた”という思いがあるから色んな事を考えてしまうけれど、周りからしたらパーマをかけたのと変わらないのかな、と。
- 関係の薄い人間関係の場合、他人の見た目に興味はない。
- 自分のコンプレックスを話せば、寄り添ってくれる人もいる。
- 本人が堂々としていれば、周りは悪く言わない。
- 「似合わない」と言われても、個人の好みの問題として気にしないで良し。
「似合わない」と言われたとしても、そこまで気にしなくていいと思います。
理由は、見慣れていないものを人は”変”に思うから。
例えば、前髪が無かった子が急に前髪を切った時の"違和感"。見慣れないから(前の方が似合ってたのに。。)なんて思ってしまった事、ありませんか?
ただ、何日か一緒に過ごして見慣れると、前髪があるのが普通になり、なかった時が思い出せなくなったりしますよね。
まさに、”違和感”を”変”と感じてしまっているからなんですよね。
違和感=変だから、気にしなくて良し。
まとめ:ほとんどの人が受け入れてくれるし、堂々とすれば良し
私が脱・縮毛矯正をした際、夫や友人は受け入れてくれましたが、やはり1番は「自分自身が自分の髪を受け入れるか受け入れないか」が大きいと思いました。
自分にとってコンプレックスの「癖毛」だから私は過剰に反応して、周りの目が怖いと感じていました。ただ、周りからすれば「ストレートの人がパーマをかけてイメチェンしただけ」。
他人の目は気にせずに自分の気持ちを大切にして、自分はこれからどんな風にしたいのかで脱・縮毛矯正をするかしないかを考えるのが良いと思います。
また、脱・縮毛矯正をしたら一生カーリーヘアでいなくてはいけない訳ではありません。
- 1回だけ脱・縮毛矯正を体験してみたい。
- 自分の癖毛がどれくらいのカールになるか知りたい。
これくらいの軽い気持ちでやってみて、自分の髪型の選択肢を増やすのもいいと思います。
「人の目を気にして脱・縮毛矯正をしない」という判断は勿体ないです。
縮毛矯正をやめる経過写真 ⇩
-
【縮毛矯正をやめたい方】1年9ヵ月かけて脱・縮毛矯正をした途中経過写真
続きを見る