日焼け止め・紫外線対策

日焼け止めなしでもシミ予防できる?|肌断食中の紫外線&摩擦対策2選

2023年9月7日

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塗らない私のシミ対策。 ──日焼け止めも、化粧品も使わない肌断食生活で“できること”

天パ たまこんぶ

✅2012年~宇津木流スキンケア(肌断食)継続中。
✅縮毛矯正卒業!癖毛を活かし中

40代主婦。「本当に必要なケアだけを、手の届く方法で」肌とお財布に優しい美容情報を、等身大の視点で発信しています。

こんな方におすすめ

  • 肌断食中で日焼け止めを使わずにシミ予防をしたい方

  • 紫外線対策や摩擦による肌ダメージを抑える方法を知りたい方

  • 肌に優しいシミ対策やスキンケアを探している方

「シミは予防したいけど、肌には何も塗りたくない」

私は宇津木式スキンケア、いわゆる“肌断食”を続けていて、基礎化粧品も日焼け止めも、ファンデーションすら使っていません。

だからこそ、スッピンの肌にできるシミはとても気になります。

もちろん、目立つシミができた時には美容皮膚科でレーザーを受けることもあります。
でも、正直あまり何度も通いたくはありませんし、費用もかかりますよね。

そこで今回は、「日焼け止めを塗らずにできるシミ予防」について、私が普段から意識している工夫をご紹介します。

肌断食をしている方や、できるだけシンプルに肌を守りたい方の参考になればうれしいです。

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📌▶日焼け止めを塗らないメリットと、日焼け止めの害【②宇津木先生インタビュー】


シミの種類を知って、正しい対策を選ぼう

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一口に「シミ」といっても、種類によって原因も対策も異なります。
まずは、代表的な5つのシミの種類について簡単にご紹介します。

 

日光性色素斑

紫外線の影響によって、頬の高い位置などにできる一般的なシミです。
初期段階であればターンオーバーによって自然に薄くなることもあります。

 

脂漏性角化症

日光性色素斑が長年残り続けると、盛り上がったイボ状の「脂漏性角化症」に変化することがあります。

濃く、広がるような特徴があり、美容皮膚科での対応が必要なケースも。

 

そばかす(雀卵斑)

小さな斑点状のシミ。紫外線の影響で濃くなることがあり、遺伝的な要素も関係しています。

レーザーで薄くなることはありますが、再発しやすいのが特徴。

 

肝斑

女性ホルモンのバランスが乱れることで現れるシミ。左右対称に出ることが多く、紫外線よりも内的要因が関係しています。

 

レーザーが効きにくく、内服や塗り薬による治療が選ばれることもあります。

 

一過性色素沈着

ニキビや傷あとなど、肌への刺激や炎症によって生じるシミ。
時間とともに薄くなることが多いため、刺激を避けて見守るのが基本です。

 


メラニンは“敵”じゃない|ターンオーバーとシミの関係

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シミの正体は「メラニン色素」ですが、じつはメラニンは悪者ではありません。

 

メラニンは紫外線を浴びたときに、肌の奥にある「真皮」までダメージが届かないよう守ってくれる“天然のサングラス”のような存在です。

肌の構造を簡単にいうと…

  • 表面:表皮(ターンオーバーで生まれ変わる)

  • 奥:真皮(ダメージを受けると元に戻らない)

 

紫外線を浴びると、表皮と真皮の境目にある「基底層」でメラニンが作られ、真皮をガードしてくれます。

ただし、このメラニンが肌にずっと残ってしまうと、それが「シミ」として定着してしまうんですね。

 

ターンオーバーが乱れるとシミになる

本来ならば、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が正常であれば、メラニンも排出されていきます。

でも、加齢・乾燥・摩擦などの影響でターンオーバーが乱れると、メラニンが肌にとどまり、シミとして残ってしまうのです。

 


日焼け止めを使わずにシミを予防する2つの方法

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私は、紫外線を完全に「悪」とは思っていません。

日光浴でセロトニンを分泌させるのも健康に大切だと感じているからです。

それでも、必要以上に日焼けをすれば、やはりシミの原因になります。また、肌を強くこすることも、ターンオーバーの乱れや色素沈着の原因に。

そこで私が普段から実践しているのは、日焼け止めに頼らない“摩擦&紫外線対策”です。


 

① 紫外線を「浴びない」工夫|日傘と帽子をセットで

日焼け止めを塗らない代わりに、帽子と日傘で顔をしっかりガードしています。
特に、晴雨兼用の折りたたみ日傘は1年中バッグに常備。

紫外線が強い日も、急な雨にも対応できてとても便利です。

 

\55cm大きめの日傘がお気に入り/

 


② 顔の摩擦を防ぐ|シルクの枕カバー

宇津木先生の著書でも、“枕による摩擦がシミの原因になる可能性”があるとされています。

寝ている間の摩擦は避けようがないので、できるだけ肌に優しい素材を選ぶのが大切。
私はシルク100%の枕カバーを使っています。

 

摩擦が少なく、肌への負担が軽減されるだけでなく、髪の毛も絡みにくくなるので一石二鳥です。

 

\ツルツル生地で肌に優しい/


 

まとめ|肌断食中でもできるシミ予防はある

宇津木式で肌を綺麗に、なにもしなくても綺麗な肌に。ヤーマン目でリフト

 

私は肌に何も塗らない「宇津木式スキンケア」を実践しています。

だからこそ、スッピンの肌を少しでも綺麗に保ちたくて、シミ対策には工夫をしています。

日焼け止めや基礎化粧品を使わずとも、日傘・帽子・シルク枕など、肌に優しくコスパの良い対策を取り入れることはできます。

シミができてからの治療も大事ですが、「できるだけ作らない生活」を意識して、これからも自分の肌とやさしく付き合っていけたらいいなと思っています。


 

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