こんな方にオススメ
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肌断食や宇津木式が気になっているけど、ちょっと厳しそう…
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化粧品を減らして、肌にやさしいスキンケアを始めたい
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40代になってから、シンプルで心地よい美容を探している
「肌断食って気になるけど、全部やめるのはちょっと…」
「でも、今のスキンケアもなんだかモヤモヤする…」
そんなふうに感じている方、きっと多いと思います。
かくいう私も、最初から化粧品を全部手放せたわけじゃありません。
だけど、少しずつ化粧品をやめていき、「肌にやさしいもの」にシフトしていくうちに、いつの間にか肌も気持ちもラクになっていました。

今回は、そんな私が宇津木流スキンケアをしようとしている方向けで最近SNSでも話題の【クリーンビューティー】という考え方を、
肌断食との共通点や違いとともにご紹介をしていきます。
クリーンビューティーってどんなもの?
「クリーンビューティー」とは、簡単に言えば、肌と環境にやさしい美容のこと。
最近では、「必要なものだけを丁寧に使う」シンプルケアのスタイルとして、特に敏感肌の人や40代以降の世代にも注目されています。
こんな特徴があります👇
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肌に刺激の少ない成分でつくられている
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動物実験をしない(クルエルティフリー)
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ゴミを減らすパッケージやサステナブルな設計
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オールインワンやミニマルな使い方が主流
…と、まさに「引き算の美容」。
どこか、宇津木流スキンケアや肌断食にも似ていると思いませんか?
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宇津木流スキンケアといえば、「化粧水も乳液もやめる」「日焼け止めも最小限」など、かなりストイックな印象がありますよね。
私が宇津木流スキンケアを知ったのは13年前。ただ、実は私も最初は全ての化粧品をやめることは出来ませんでした。
そこで、「減らせるところから、ちょっとずつやってみよう」と何年もかけて、使用アイテムを減らしていきました。
たとえば…
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まずは洗顔料を低刺激の純石鹸変える
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クレンジングをやめて石けんオフ出来る化粧品に変える
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保湿をワセリンにして、数も減らしてみる
そんなふうに、“少しずつ減らしてみる”ことが、気づけば肌断食に近づいていた──なんてことも。
宇津木流スキンケアが気になっていたけど踏み出せなかった方には、ちょうどいい“入り口”になるのではないのかなと思います。
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📌▶日焼け止めを塗らないメリットと、日焼け止めの害(シミが出来る原因)
肌断食を13年やってみて、分かったこと
私は今、洗顔は朝も夜も水だけ。保湿は冬の乾燥した時期だけ、ごく少量のワセリンのみ。
メイクもポイントメイクのみで、日焼け止めすら塗るのをやめました。
もちろん最初からそうだったわけじゃなくて、いろんなことを試して、やっとたどり着いた感じです。
でも、肌断食を続けてきたからこそわかるんです。
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肌って、本当はそんなにいろいろ必要ない
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落とす・塗るを減らすだけで、びっくりするくらい肌が整う
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「何を使うか」よりも、「何を減らすか」が大事なときもある
クリーンビューティーも、肌断食も、
どちらも「肌に余計な負担をかけないようにしよう」という、やさしい気持ちから生まれているのかもしれません。
まとめ:ゆるくても、ちゃんと肌は変わります
宇津木式ほどストイックじゃなくても、
化粧品をすべてやめられなくても、
できる範囲で、少しでも“引き算”をしてみる。
それだけで、肌も心もぐっとラクになることがあります。
40代以降の肌は、変化しやすいけれど、丁寧に向き合えばちゃんと応えてくれる存在。
自分の肌をいたわるきっかけとして、宇津木流スキンケアの入り口として。ゆるく始めるクリーンビューティー、よかったら取り入れてみてくださいね。
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