宇津木式スキンケア（肌断食）を12年続けて肌が良くなった肌歴史＆スキンケア体験談

私は宇津木流スキンケアという肌断食を約11年しています。

基礎化粧品の使用は０。ノーファンデで過ごしていると人にお話をすると、下記のような事を言われる事があります。

質問にゃんこ

元々肌が強いから宇津木式（肌断食）が出来るだけじゃないの？

むしろ逆で肌荒れ常習犯だったのよ。肌トラブルが多すぎて、色々試して、成果が出たのが宇津木式だったんだよ。

たまこんぶ

今は肌についてブログで発信している私ですが、実は10代の頃はニキビが多く、肌荒れに悩む女の子でした。荒れた肌が恥ずかしくて、ニキビに良いと言われる基礎化粧品を揃えたり、赤みを消す下地・コンシーラー・ファンデで隠していました。

ただ、隠すといっても隠れ切らず、厚塗りの肌はボコボコで、自分の肌を恥ずかしく思っていました。

＼昔はコンプレックスだらけよ／

最終、皮膚科に通いピーリングをしまくって敏感肌になり「誰か助けて―！！！」という時に出会えたのが「宇津木流スキンケア」。唯一、肌荒れが良くなった方法だから、こうして発信をしています。

今回は、そんな私の「宇津木流の体験談」と、「宇津木式をして分かった事」をお伝えしていきます。

たまこんぶ

肌荒れを治したくて、色々模索して最終的にたどり着いたのが「宇津木流スキンケア」だったんですよ。

宇津木流スキンケアに出会うまでの私の肌歴史

私は10代～20代前半まで、めちゃめちゃ肌荒れに悩んでいました。

でも、当時はどうしたら肌が治るのかが分かりませんでした。

食事で取った物が肌を作っている事すら知らなかったし、肌の仕組みも調べようともせず、真皮と表皮や、角質層の役割すら知らなかった。

雑誌やTVCMなどのキャッチフレーズのみを信じて、お肌にめちゃめちゃな事をしていた時代が長く続きました。

基礎化粧品を使い始めたのは大人に憧れた中学生の頃

中学生の時は、「肌に対しての悩み」で基礎化粧品を使用するのではなく「大人への憧れ」で使い始めました。洗面台に自分の化粧水、乳液が並んでいるのが大人の女性みたいで嬉しかったんですよね。

そうしている内に、いつの間にか「基礎化粧品は絶対につけなければいけない物」と思い込むようになっていきました。

「肌を作る事が大人」と思い込んでいた高校生

高校生の時は、厚塗りをしたマットなお肌がいいと思っていました。周りの女子高生もしっかりと化粧をする子達も多く、厚化粧が流行っていた時代だった（1990年代）気がします。

基礎化粧品を塗って、下地を塗って、コントロールカラーを塗って、コンシーラーでニキビやクマを隠して、ファンデのあとにお粉。「雑誌に書いてある化粧の仕方」その通りに、忠実に厚塗りをしていました。

なんか、それが大人というか。。それがイケてる女子と勘違いしていたというか。。。

田舎の女子高生の私は、雑誌に載っているモデルさんに憧れていたんだと思います。

ただ、今思えばそれが悪循環。化粧品を塗りまくるからニキビが出来て、それを化粧で隠してニキビが出来る、を繰り返していました。

当時はスッピンの肌を見られるのが本当に嫌だった。今思えば、あんなに塗りまくらなければ肌荒れはあそこまで酷くならなかったのかもしれません。

たまこんぶ

タイムマシーンがあるなら、昔の自分に宇津木式を教えてあげたいくらいです。

20歳前後に美容にお金を使いだす

働きだして自由に使えるお金も増えた私は、ニキビを治す為に美容皮膚科にも通う様になりました。ピーリングをしたり、塗り薬を塗ったり、点滴、飲み薬を飲んだりと定期的に治療をして大分肌は良くなってきました。

ただ、ピーリングをした結果、1年程敏感肌になってしまい、肌が赤く痒みがある時期を過ごして後悔もしました。

たまこんぶ

ここで、ものすんごくお金を使ってしまいました。総額を考えると恐ろしいです。。

20代後半、宇津木流スキンケアと出会う

20代後半に私の肌の救世主「宇津流スキンケア」に出会います。

＼宇津木流についてはこちら／

20代後半から基礎化粧品もクリーム1つに絞り、ファンデをやめ、日焼け止めのみの生活をしてみた所、ニキビや肌荒れがあまり出来なくなりました。

たまこんぶ

遠い昔すぎて、ニキビが出来なくなった時期ははっきりと覚えていません。
でも、いつから赤くて目立つニキビが出来なくなったんですよ。

また、宇津木流スキンケアきっかけで食生活なども気を付ける事が必要だと思えるようになりました。

宇津木流スキンケアを始めて11年後の今

宇津木流スキンケアを始めて11年目。

子供の頃を除けば、今の自分のお肌が人生で一番綺麗だと思います。

ただ、ここで勘違いがないように。年齢相応のシワもあります。法令線もたるみもあり、若く見えるわけではありません。

でも、お肌としては10代の頃よりも健康で、綺麗だと思います。

宇津木流をしていると、ストレス、不摂生がお肌に現れます。

そんな時は薬で治すのではなく

「睡眠不足だったもんな」「ポテチたべちゃったもんな」「仕事、疲れてるな」

と、自分の生活を振り返り、ダメなところを治すとお肌も綺麗になる。ということも最近分かってきました。

自分のsosに気づいて、しっかりケアをする。宇津木式を始めて、そんな当たり前の事に気が付ける様になりました。

宇津木流スキンケアを続けて分かった事

宇津木流スキンケアの本を読み、皮膚について興味を持ち、色々調べて気がついた事が沢山あります。

今までの自分の「当たり前」が崩れて、物事をシンプルに考えられる様になりました。

足し算をするのが良いと思っていた過去

過去の私は、肌荒れを治したくて「足し算」をしまくっていたんです。

でも、肌につける物にどんな効果があるのかを自分で調べる事の大切さを”宇津木式”の本を読んで知る事ができました。

必要がないと分かったなら足すのではなく、引いてみる。「自分の身体を信じてあげる事が大切だ」とシンプルに思う様になりました。

宇津木流スキンケアは自分の身体の修復力を信じてあげる事

宇津木流スキンケアは、何もしない訳じゃないんです。

ストレス、食事、睡眠など自分の身体と向き合い管理をしながら、肌に対して「何もしない」という「スキンケア」をしているんです。

眉アートメイクしているので

＼メイクも楽チン／

宇津木流スキンケアをしようとしている方の共通点

宇津木流スキンケアを知った方は、お肌のトラブルに悩んで辛くて調べて、このブログに辿り着いたのではないのでしょうか。

トラブルがなければ調べることも、宇津木式まで辿り着くことも無いと思うんです。
普通に、当たり前と言われるスキンケアをしていればいいだけだから。

ですから、このブログの宇津木式についての記事は「肌荒れに悩んでいた時期の自分」に読んで欲しいと思うことを書いています。

たまこんぶ

肌も荒れて、お金もなくなって、鏡をみると悲しくて、、とーーーっても辛かったからね。

まとめ：肌荒れが治らなくて困っている方に伝えたい宇津木流スキンケア

どんな化粧品を使っても、病院で薬をもらっても、スキンケアをしても肌荒れが治らない方に是非1度宇津木式（肌断食）を試してもらえたらと思っています。

なにも必要がない「なにもしないスキンケア」です。

今まで当たり前の様に使用してきた、基礎化粧品やファンデーションなどをやめるのは抵抗があると思います。だた、私の肌は本当に良くなった。

お金もかからなくなり、病院にも通わなくてよくなったんです。だからこそ、11年間続けられています。

たまこんぶ

昔の私の様に辛く悩んでいる方に、届きますように。

＼脱毛すると毛穴が目立たなくなる？／