こんな方にオススメ
- 日焼け止めをやめたいと思っている方。
- 日焼け止めを塗らない人の体験談を聞きたい方。
私は5年ほど前から日常生活で日焼け止めを塗らなくなりました。
それ以前は外出時はもちろん、1日家を出ない時も”窓から入る紫外線対策”として365日、日焼け止めを塗っていたのです。
今回は、そんな私が日焼け止めをやめて、気候の良い日に日光浴までするようになった理由をお話していきます。
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日焼け止めを止めた理由①宇津木流スキンケアをしている為
私が日焼け止めを止めた1番の理由は、こちらの本と出会い化粧品を肌に塗るのをやめようと思ったからです。
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やけど治療から生まれた宇津木流スキンケア。「スキンケアを何もしないスキンケア」。
洗顔、化粧水、下地、ファンデ、クレンジングも不要。元々何もしなくても皮膚は健康に保てるようになっている、という内容で形成・美容外科医 宇津木龍一先生が推奨されているシンプルなスキンケア方法です。
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日焼け止めを塗らない方が良いと考える理由
さまざまなメディアで「日焼け止めは塗らなくてはいけない」などと言われ続けているので、日焼け止めを塗らないのは怖いと感じる方も多いのではないでしょうか。
ただ、日焼けをすると肌にダメージを負いますが、日焼け止めを肌に塗る事によりダメージを受ける事もあるということはご存じでしょうか?
日焼けも日焼け止めも肌ダメージを受ける
- 15分日光に当たる程度であれば、日焼け止めを塗る方が肌ダメージが大きい。
- 日光は日焼け止めではなく、帽子や日傘で防げばよい。ただ長時間日光を浴びる際は、肌に優しい日焼け止めを使用。
- 毎日の日焼け止め、クレンジングは肌を痛めてしまう為、使用しない方がいい。
日焼け止めを塗らなくても、日光は顔面は帽子や日傘で遮る事が出来ます。
日焼け止めをやめることで、毎晩強いクレンジング剤で日焼け止めを落とさなくて良くなる。それだけで肌の負担はかなり減り、健康的な肌に近づく事が出来るのです。
日に焼けたとしても、肌の新陳代謝で色は戻る
ただ、顔面は帽子や日傘で隠れるけれど、身体は焼けてしまうのでは?と心配される方も居ると思います。ただ、私は顔が守れれば他はいいや!と気楽に考えています。

私はシミが出来ると”シミ取りレーザー”を受けて取り除いています。その時にお医者様に日焼けについて相談し、以下の返答を貰い納得をしました。
- 肌の新陳代謝がしっかりしていれば、焼けたとしても冬に色は戻る。
- 日常生活を送るうえで浴びる日本の紫外線は危険ではない。
- 紫外線を直接浴びる屋外にいる時(ゴルフ、海など)以外は何もつけなくても問題ない。
- 日焼け止めを塗ってクレンジングで落とす方がダメージが大きい。
当時「美白命」だった私は、そちらについても先生に聞いてみました。


たった一言ですが、未だに覚えているセリフ。
先生自身が色白ではないけれどピッカピカのお肌で綺麗で清潔感があり、説得力がありました。私はこの先生のように健康的でピッカピカのお肌でいたい。なんで今まで私は「色が白くなくてはいけない」と思っていたのだろう。「美白が美しい」と思っていた思い込みも、先生の1言で価値観がガラリと変わりました。
それから美白よりも健康を意識出来る様になりました。

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日焼け止めを止めた理由②ビタミンDを生成させて骨粗鬆症リスクを減らす為
骨粗鬆症、という症状はご存じでしょうか?男性よりも女性の方が、将来の骨粗鬆症リスクが高いと言われています。
骨粗鬆症とは?
骨密度が低下して、軽い転倒などでも骨折しやすい状態の事です。
女性の骨量は30才がピークで徐々に減少。閉経後に女性ホルモンの関係でより加速。骨を強くするには適度な負荷をかけること(運動)、ミネラルを取りカルシウムを骨に取り込むことが必要になって来ます。
骨粗鬆症予防の為に、日焼け止めを塗り過ぎなてはいけない
カルシウムを体内に取り込む&身体から出ていくのを抑える働きをしてくれるのがビタミンD。このビタミンDは食事や、日光を浴びる事により皮膚で生成する事が出来ます。
ビタミンDの成人女性における1日の目安量は8.5μg(マイクログラム)ですが、日本人女性は欠乏している方が多くなってきていると言われています。ただでさえ女性は骨密度が減りやすいと言われているのに、過剰に日光を遮断しビタミンDを皮膚で生成させないのは、骨密度の低下を加速させているのでは?と思いました。
日焼けにより顔が弛む、シワが増えるのであれば、顔に当たる紫外線を遮断すれば良い。身体が多少焼けても、骨密度が少しでも上がって健康を保てた方がいい。
現在アラフォーの私。これから骨密度は下がっていく一方なので、過剰に日光を遮断せずに、ビタミンDを生成して骨粗鬆症の予防をしています。

続けられる自信0。食事と日光に当たって取ろうと思っているよ。

ビタミンDを含む食品
- 鮭、いわし、しらす、さんま、鰻
- しいたけ、まいたけ、きくらげ
- 卵、ツナなど
魚やキノコ類から取れるようです。
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日焼け止めを止めた理由③日光に当たりセロトニンを分泌させる為
"幸せホルモン"と呼ばれているセロトニン。
神経伝達物質セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れたり、パニック障害、うつ病を発症する原因にもなると言われています。セロトニンは、日光を浴びる事により分泌がされます。
日光に当たると分泌されるセロトニンとは?
セロトニンが分泌されると、以下の様な効果が期待できます。
セロトニンの主な効果
- 身体の活動性を高める
- 脳を覚醒させる
- ストレスを軽減させる
- ポジティブな気持ちにさせる
- 痛みの感覚を抑える
セロトニンを分泌するセロトニン神経は、適度な運動や、1日15分程日光を浴び刺激すると、活性化されると言われています。
皆さん、出かけたくない時、仕事に行きたくない時も、外に出ると元気になる時はありませんか?私はよくあります。
無理やり外に出て、日光に当たり身体を動かしているからこそ元気になってくるのかな?とも思い、私は毎日最低でも15分以上はウォーキングをするようになりました。(仕事、買い物予定が無くても、散歩をしています。)

まとめ:日焼け止めで過剰に日光を避けず、心も体も健康に!
- 宇津木流スキンケアをしている為
- 骨粗鬆症リスクを減らす為
- セロトニンを分泌させる為
上記3つの理由で、私は過剰に日光を避けるのを止めました。
日焼け止めを塗り、クレンジングで落とす方が、肌ダメージがある。(日を浴びるのが15分以内であれば、日焼けの方がダメージが少ない)骨を強くするため、心の健康を保つために日光に当たる事も必要。
ただ、むやみに日差しを浴びている訳ではありません。日傘と帽子を使い分けながら、顔面に当たる日差しは遮っています。
また、「美白の方が美しい」という考え方が無くなった私。アームカバー、UVカットが出来るサンバイザーなどで過ごしていた過去もありますが、今は晴れている日にこそ気に入った服を着て、気に入った帽子をかぶって、腕も足も出して夏を楽しんでいます。

心身の健康&今を楽しむ為に、日光を過剰に遮りません。
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