こんな方にオススメ
- 日焼け止めを塗ると肌が荒れてしまう方。
- 日焼け止めを塗らないと肌がどうなるのか知りたい方。
私は以前、仕事に行く時、買い物に行く時はもちろん、1日家を出ない時すら窓から入る紫外線対策として365日、日焼け止めを塗っていました。
とにかく紫外線が怖い。将来のシミ予防、たるみ、老化予防をしなくてはいけないと考え得て、常に美白を意識していました。
ただ、数年前から価値観が変わり、現在日焼け止めを塗るのは1日中屋外にいる時だけ。仕事や買い物など外を歩く時は、日傘か帽子で日光を遮るのみ。日光が眩しくて目が痛い時には、紫外線カット眼鏡をする程度。
春や秋など気候の良い日は、あえて日光浴をする事もあります。
\シミ予防についてはこちら/
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【宇津木式スキンケア・肌断食をしている最中のシミ予防対策】日焼け止め、基礎化粧品、美容医療以外で出来る方法
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宇津木流スキンケアを実行している為
私が日焼け止めを止めた1番の理由は、宇津木流スキンケア(肌断食)をしているからです。
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【宇津木式スキンケアとは?】肌断食を12年続けた経過&肌の変化まとめ
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私は宇津木式をするまで(10代後半~20代前半)は、かなり肌が荒れていました。
当時は、何故ニキビが出来るのか?と考えずに、皮膚科で薬を貰ったり、ニキビに良いと言われる化粧品を使用して対処。
それでも繰り返すニキビをどうにか治したいと思い、さまざまな美容法を試して行きついたのが「宇津木流スキンケア(肌断食)」というシンプルケアでした。
宇津木流スキンケアとは?
やけど治療から生まれたスキンケアで、「スキンケアを何もしない、スキンケア」の事です。
\宇津木流スキンケアが学べる/
洗顔、化粧水、下地、ファンデ、クレンジングも不要。元々何もしなくても皮膚は健康に保てるようになっている、という内容で形成・美容外科医 宇津木龍一先生が推奨されている方法です。
宇津木先生に直接
\お話を聞かせていただきました/
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宇津木龍一先生インタビュー①プロフィール&宇津木流スキンケアを12年間続けてオススメしている理由
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宇津木流スキンケアで日焼け止めを塗らない方が良い理由
さまざまなメディアで「日焼け止めは塗らなくてはいけない」「色が白いは七難隠す」などと言われ続けているので、日焼け止めを塗らないのは怖いと感じる方も多いのではないでしょうか。
日焼け止めを塗らない方がいい理由
- 15分日光に当たる程度であれば、日焼け止めを塗る方が肌ダメージが大きい。
- 日光は日焼け止めではなく、帽子や日傘で防げばよい。ただ長時間日光を浴びる際は、肌に優しい日焼け止めを使用。
- 毎日の日焼け止め、クレンジングは肌を痛めてしまう為、使用しない方がいい。
実際に私は日焼け止めの使用をやめて、良い変化が現れました。汗をかきやすい夏場に出来ていたオデコのプツプツが出来なくなったんです。
汗&日焼け止め&クレンジングのダメージが無くなった事で、肌を健康に保ちやすくなったのかもしれません。
ただ、日光を一切さえぎらずに、浴び続けている訳ではありません。
顔面は帽子や日傘で、しっかり遮っています。
身体が日に焼けたとしても、肌の新陳代謝で色は戻る
帽子や日傘で隠れない、身体の日焼けは「まぁいっか!」と気楽に考えています。
私はシミが出来ると”シミ取りレーザー”を受けて取り除いています。その時にお医者様に日焼けについて相談し、以下の返答を貰い納得をしました。
- 肌の新陳代謝がしっかりしていれば、焼けたとしても冬に色は戻る。
- 日常生活を送るうえで浴びる日本の紫外線は、そこまで危険ではない。
- 紫外線を直接浴びる屋外にいる時以外は、何もつけなくても問題ない。(ゴルフ、海など)
- 日焼け止めを塗ってクレンジングで落とす方がダメージが大きい。
当時「美白命」だった私は、そちらについても先生に聞いてみました。
たった一言ですが、未だに覚えているセリフ。
先生自身が色白ではないけれどピッカピカのお肌で綺麗で清潔感があり、説得力がありました。私はこの先生のように健康的でピッカピカのお肌でいたい。なんで今まで私は「色が白くなくてはいけない」と思っていたのだろう。
「美白が美しい」と思っていた思い込みも、先生の1言で価値観がガラリと変わりました。
それから美白よりも健康を意識出来る様になりました。
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ビタミンDを生成させて骨粗鬆症リスクを減らす為
骨粗鬆症、という症状はご存じでしょうか?
男性よりも女性の方が、将来の骨粗鬆症リスクが高いと言われています。
骨粗鬆症とは?
骨密度が低下して、軽い転倒などでも骨折しやすい状態の事です。
女性の骨量は30才がピークで徐々に減少。閉経後に女性ホルモンの関係でより加速。骨を強くするには適度な負荷をかけること(運動)、ミネラルを取りカルシウムを骨に取り込むことが必要になって来ます。
骨粗鬆症予防の為に、過剰に日光を遮らない
カルシウムを体内に取り込む&身体から出ていくのを抑える働きをしてくれるのがビタミンD。このビタミンDは食事や、日光を浴びる事により皮膚で生成する事が出来ます。
ビタミンDの成人女性における1日の目安量は8.5μg(マイクログラム)ですが、日本人女性は欠乏している方が多くなってきていると言われています。
ただでさえ女性は骨密度が減りやすいと言われているのに、過剰に日光を遮断しビタミンDを皮膚で生成させないのは、骨密度の低下を加速させているのでは?と思いました。
日焼けにより顔が弛む、シワが増えるのであれば、顔に当たる紫外線を遮断すれば良い。身体が多少焼けても、骨密度が少しでも上がって健康を保てた方がいい。
現在アラフォーの私。これから骨密度は下がっていく一方なので、過剰に日光を遮断せずに、ビタミンDを生成して骨粗鬆症の予防をしています。
続けられる自信0。食事と日光に当たって取ろうと思っているよ。
ビタミンDを含む食品
- 鮭、いわし、しらす、さんま、鰻
- しいたけ、まいたけ、きくらげ
- 卵、ツナなど
魚やキノコ類から取れるようです。
日光に当たりセロトニンを分泌させる為
"幸せホルモン"と呼ばれているセロトニン。
神経伝達物質セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れたり、パニック障害、うつ病を発症する原因にもなると言われています。
セロトニンは、日光を浴びる事により分泌がされます。
セロトニンとは?
セロトニンが分泌されると、以下の様な効果が期待できます。
セロトニンの主な効果
- 身体の活動性を高める
- 脳を覚醒させる
- ストレスを軽減させる
- ポジティブな気持ちにさせる
- 痛みの感覚を抑える
セロトニンを分泌するセロトニン神経は、適度な運動や、1日15分程日光を浴び刺激すると、活性化されると言われています。
皆さん、出かけたくない時、仕事に行きたくない時も、外に出ると元気になる時はありませんか?私はよくあります。
無理やり外に出て、日光に当たり身体を動かしているからこそ元気になってくるのかな?とも思い、私は毎日最低でも15分以上はウォーキングをするようになりました。
(仕事、買い物予定が無くても、散歩をしています。)
まとめ:過剰に日光を避けずに心も体も健康に!
- 宇津木流スキンケアをしている為
- 骨粗鬆症リスクを減らす為
- セロトニンを分泌させる為
上記3つの理由から、私は過剰に日光を避けるのを止めました。
日焼け止めを塗り、クレンジングで落とす方が、肌ダメージがある。
(日を浴びるのが15分以内であれば、日焼けの方がダメージが少ない)
骨を強くするため、心の健康を保つために日光に当たる事も必要。
ただ、むやみに日差しを浴びている訳ではありません。日傘と帽子を使い分けながら、顔面に当たる日差しは遮っています。
また、「美白の方が美しい」という考え方が無くなった私。アームカバー、UVカットが出来るサンバイザーなどで過ごしていた過去もありますが、今は晴れている日にこそ、気に入った服を着て、気に入った帽子をかぶって、腕も足も出して夏を楽しんでいます。
心身の健康&今を楽しむ為に、日光を過剰に遮りません。
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