こんな方にオススメ
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日焼け止めを使わずにシミ予防ができるか知りたい方
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美容皮膚科の診断結果と肌の変化に興味がある方
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肌断食や自然なスキンケアで美肌を目指す方
私は2025年時点で、肌断食(宇津木流スキンケア)を始めて約13年。
2020年~は日焼け止めも使わずに過ごしてきました。
今回は「日焼け止めを塗らずに5年経った40代の肌ってどうなっているの?」という疑問に、写真つきでお答えします。
シミは濃くなったのか?
肌は老けたのか?
実際に美容皮膚科でシミの相談もしてきたので、その診察内容も含めてまとめてみました。
“塗らない美容”に興味がある方、肌断食を始めたいけど不安がある方の参考になれば嬉しいです。
※こちらの記事は2024年の記録です。
\宇津木流スキンケアとは?/
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\肌断食の生みの親:宇津木龍一先生/
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日焼け止め未使用:40代前半リアルな肌
私が日焼け止めを塗るのは、年に数回ほど。
海やプールなど、避けられない屋外イベントのときに使う程度で、ふだんの生活では使っていません。
秋〜春は特に日光を遮ることなく、夏場だけ帽子や日傘で対応。
「日焼け止めを塗らなかったらシミやシワだらけになるのでは…?」と不安に思われる方も多いかもしれませんが、実際にやってみると意外な発見がありました。
言葉だけでは伝えきれないので、まずは夏の終わりに撮った肌写真をご覧ください。
2024年9月:化粧品・日焼け止め不使用4年目の肌
こちらが洗顔後のすっぴんの肌。
明るさや色補正、フィルター、フラッシュは一切使用していません。
宇津木流スキンケア(肌断食)を12年続けている今、スキンケアといえば「水だけ洗顔」のみ。
化粧水もクリームも使わず、いつもこのままポイントメイクに入ります。
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2023年2月(1年半前)の肌のシミを比較
こちらが約1年半前(2023年2月)に撮影したもの。
まだ肌が白く、冬の時期なので日焼けの影響も少なめです。
もちろんこのときも、基礎化粧品やファンデーションは不使用。ポイントメイクのみです。
そして現在(2024年9月)の肌がこちら。
夏の終わりなので肌は焼け気味ですが、頬と鼻のあたりに、以前はなかったうっすらとしたシミが見られます。
比べてみると頬と鼻に1年半前になかったシミが、う~っすら出来ました。
\シミの変化・赤丸入り比較写真/
左側の顔写真。
顎下にある濃いめの跡は、昔のニキビ跡。
また、頬骨の下が少しくすんで見えるのは、光の加減によるものもあり、実際はそこまで気になりません。
日焼け止めを塗っていたらシミはできなかった?
日焼け止めを塗っていた場合との比較ができないので、「塗っていたらシミができなかったのか?」は分かりません。
ただし、日焼け止めなし生活4年を振り返ってみると、こんな傾向がありました。
▷日焼け止めなし生活でわかったこと
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日焼け止めを使わなくても、濃いシミはできなかった
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帽子と日傘だけで、顔全体が真っ黒に焼けることは防げた
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腕・足・首の後ろは日焼けしたが、特に目立つシミは出ていない
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秋〜春に日焼け対策をしなくても、3〜4ヶ月で肌色は戻った
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私の肌に限っていえば、冬になると肌は元の白さに戻ります。
今後、もっと年齢を重ねる中で変化はあるかもしれませんが、短期的には大きな問題はありませんでした。
\日焼け止めを塗らないメリットもある/
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美容皮膚科でシミを相談|診察結果を公開
今回、口コミの良かった地域密着型の美容皮膚科にシミの相談で伺いました。
電話確認のうえ、予約不要だったので直接訪問。
当日は「メイクを落としてください」と案内がありましたが、スッピンだったためそのまま診察室へ。
▷医師に聞いた診断内容
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シミ(老人性色素斑)か肝斑かを確認
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「肝斑ではなく、老人性色素斑」との診断
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今の状態でレーザーは必要ないとの判断
過去に何度かシミ取りレーザーを受け、色素沈着などのトラブル経験はなし。
今回は、医師から「まだ治療の必要はない」と説明されました。
\過去のシミ取りレーザー写真/
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医師とのやり取りと納得の結論







患者の立場で親身に相談に乗ってもらえたので、今回は治療を見送ることにしました。
シミが気になるなら“メイクでぼかす”という選択も
そこで、シミが気になる部分をメイクでカバーする方法も試してみました。
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アイメイクで視線を上に誘導
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チークを頬や鼻・顎に広げて、日焼け風にぼかす
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色を乗せることで、シミの存在感が薄まる
※日焼している風メイクで、頬・鼻・顎(赤車線部分)と高い部分にチークを塗ってシミをぼかす。
肌断食中でもポイントメイクは可能。
特にチークは、血色感が出るだけでなく、シミのカムフラージュにもなるのでおすすめです。
まとめ:日焼け止めなしでもシミはそこまで増えなかった
化粧品も日焼け止めも使わずに40代を迎えると、老けてしまうのでは?
そんな心配をしていた自分に、今ならこう言えます。
「意外と大丈夫だったよ」と。
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もちろん、シミはゼロではありません。
でも、美容皮膚科の先生にも「やらなくていいレベル」と言ってもらえたのは安心材料になりました。
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自分の顔を鏡でじっくり見ると、つい粗探しをしてしまいますが、他人からはそこまで近くで見られることもありませんし、外出時はメイクをしているので、あまり気にしなくてもいいかなと感じています。

\日焼けのメリットとは?/
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