肌断食を知る

今から始める冬の肌断食まとめ|乾燥しないためのシンプルケアとワセリンの正しい塗り方

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天パ たまこんぶ

✅2012年~宇津木流スキンケア(肌断食)継続中。
✅2020年~日焼け止めを塗らずに過ごすとどうなるのか肌実験中。
✅縮毛矯正卒業!癖毛を活かし中

40代主婦。「本当に必要なケアだけを、手の届く方法で」肌とお財布に優しい美容情報を、等身大の視点で発信しています。

 

こんな方にオススメ

  • 冬に肌断食を始めたいけれど、乾燥が心配な方

  • 肌断食の正しい始め方や冬向けの実践ステップを知りたい方

  • ワセリンを使った乾燥対策・シンプルケア方法を知りたい方

 

冬になると「肌断食って乾燥に向かないのでは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

 

私も肌断食を始めたばかりの頃は、頬がつっぱったり粉をふいたりして、心が折れそうになった経験があります。

でも、13年続けてきた今は、洗顔や入浴のあとにタオルで拭くだけで乾燥しない肌に。旅行先でも「何もつけなくて大丈夫なんだね!」と友人に驚かれるほどになりました。

 

この記事ではこれから肌断食を始める方向けで、私が冬に実践してきたシンプルケアの工夫と、無理なく続けるコツをまとめます。

 

たまこんぶ
「肌断食を冬も続けたいけれど、乾燥が心配…」という方の背中を押せる記事になれば嬉しいです。

 

 

冬の肌断食の乗り越え方▶肌断食を始めた頃~13年後の今思う事

 

冬の肌断食はなぜ乾燥しやすいの?

冬に肌断食をすると乾燥が気になる

  • 角質層が弱っている
     長年のクレンジングや強い洗浄で角質層が薄くなると、バリア機能が低下。外部刺激や乾燥に敏感になります。

  • 季節要因
     冬は空気が乾燥し、さらに暖房で湿度が下がるため、水分が蒸発しやすい状態に。

  • 急なゼロは負担に
     「急に何もつけない」と反応が出やすく、つっぱり・ピリつき・粉ふきなどを感じることがあります。

角質層とは?▶肌を守ってくれるバリア機能

 

冬でも無理なく続けるための基本ルール

 

  • 一気にやめず「1アイテムずつ」減らす
     例:まず化粧水をやめる → 次に乳液 → 最後にクリーム。

  • 肌の声を聞く
     鏡・触感・写真で記録し、悪化すればひとつ前に戻す勇気を。

  • 必要に応じてワセリンを取り入れる
     乾燥が強いときは「一時的な保護」としてOK。

  • 刺激を避ける
     ピーリング・強い洗顔は控え、低刺激の石けんを選ぶ。

  • 生活環境を整える
     加湿、温度管理、熱すぎるお風呂を避ける。

 

肌断食の段階的な始め方(実践プラン・目安)

 

  • 0〜2週目(準備)
     強い成分やピーリングを中止し、今のスキンケアを見直す。

  • 2〜6週目(第一段階)
     クレンジングやメイク頻度を減らす(石鹸で落ちるファンデに切り替えるなど)。

  • 1〜3か月(第二段階)
     化粧水を減らし、落ち着けば次へ。

  • 3か月以降(安定期)
     乳液やクリームを徐々にやめ、必要なときだけワセリンを使用。


※人によって差が大きいので「数週間で効果が出ない=失敗」とは限りません。数か月単位で肌が変わることを目安に。

たまこんぶ
自身の肌と相談しながら、無理しないのが肌断食を成功させるコツだと思います。

 

 

肌断食の始め方 ▶ 「肌断食の始め方|まずは1アイテム減らすところから」

 

 

乾燥対策に役立つワセリンの正しい使い方

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  1. 洗顔・入浴後、タオルで軽く押さえるように水分を取る。

  2. 手のひらに米粒1〜2粒ほどのワセリンをとり、温めて薄くのばす。

  3. 乾燥しやすい部分(頬・目尻・口まわり)から優しく押さえるように塗る。

 

使い方の注意点

 

  • 厚塗りは避ける(ベタつきや毛穴詰まりの原因になり得る)。

  • ニキビがひどい部分や皮膚科で処方されている薬を塗っている部分は、医師と相談。

 

ワセリンの塗り方をもっと詳しく ▶「ワセリンの正しい塗り方で肌を守る」

 

生活習慣からできるシンプルな乾燥対策

 

  • 室内は加湿器で50〜60%を目安に。

  • 長湯や熱めのシャワーは避ける(皮脂が落ちすぎて乾燥しやすくなる)。

  • タオルはこすらず押さえるように。綿素材で柔らかいものを。

  • 食事は偏らないように(ビタミン類、良質な油を適量)。水分補給を心がける。

  • 睡眠をしっかりとる(肌の回復に重要)。

 

乾燥肌の一番の原因!?水シャンプーを続けたら肌の乾燥がなくなった話

 

私が感じた「肌断食のメリット」エピソード

 

13年続けた今、もっとも「肌断食をしてよかった」と思うのは旅行や温泉でラクなことです。

化粧水やクリームを持たず、タオルと着替えだけでOK。荷物も減り、コストもかかりません。友人に「本当に何もつけなくて大丈夫なんだ!」と驚かれるたび、シンプルケアの強みを実感します。

 

皮膚科に相談した方がいいサイン

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  • 強い赤みや広範囲の炎症が続くとき

  • 我慢できないかゆみ、痛み、ヒリヒリ感があるとき

  • 水ぶくれや出血が見られるとき

 

専門家の診断で適切な処方(外用薬や保湿指導)をもらうことが、回復への近道です。

皮膚科に行くことの大切さ▶コロナ禍に原因不明の肌荒れになった話

 

よくある質問(FAQ)

Q. 冬だけ保湿してもいい?

 

A. もちろんOK。季節や肌状態に合わせて柔軟に取り入れるのが長続きのコツです。

 

Q. ワセリンは毛穴を詰まらせない?

 

A. 薄く塗る限り大丈夫。ニキビがある場合は部分使いから試してください。

 

Q. 「好転反応」は信じていい?

 

A. 医学用語ではありません。強い症状が出たら皮膚科へ。

 

まとめ|冬の肌断食は「完璧を目指さない」のがコツ

ノーファンデ!コスト削減!嬉しい

 

  • 冬は乾燥しやすいけれど、工夫すれば肌断食は続けられる
  • 一気にゼロにせず、少しずつ減らすステップが大事
  • 乾燥時はワセリンを薄く塗るなど柔軟に対応してOK
  • シンプルケアは「ラク・コスト削減・旅行で身軽」というメリットも

 

冬の肌断食、あなたも不安に感じることはありませんか?

完璧を目指さず、自分の肌に合ったペースで進めることで、乾燥しやすい季節でも無理なく続けられます。

まずは、今日からできる1ステップから試してみませんか?

 

冬の肌断食の乗り越え方▶肌断食を始めた頃~13年後の今思う事

 

  • この記事を書いた人

天パ たまこんぶ

✅2012年~宇津木流スキンケア(肌断食)継続中。
✅2020年~日焼け止めを塗らずに過ごすとどうなるのか肌実験中。
✅縮毛矯正卒業!癖毛を活かし中

40代主婦。「本当に必要なケアだけを、手の届く方法で」肌とお財布に優しい美容情報を、等身大の視点で発信しています。

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