こんな方にオススメ
- ”日焼け止め”と”日焼け”のデメリット・メリットを知りたい方。
- 将来の為に、日焼けしたくないと思っている方。
私は2020年から、日焼け止めを塗っていません。
「日焼け止めは肌に必要不可欠」と言われる中、私は宇津木式スキンケアを実践し、日焼け止めを使わない生活を続けています。
この記事では、日焼け止めをやめた理由と、その後の肌の変化について詳しくお伝えします。
\日焼け止めを使わない理由/
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日焼け止めを毎日塗るのをやめた”3つの理由”【宇津木流スキンケア(肌断食)】
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日焼け止めをやめた理由
「日焼けをする事」は肌にとって害になりますが、「日焼け止めを塗る事」も害になります。
紫外線を遮らず直接肌に日差しが当たる場合、15分以内であれば日焼けの害よりも、日焼け止めの害の方が大きいともいわれています。
また、15分以内でも紫外線に当たる事に抵抗がある場合は、帽子や日傘で遮れば問題ないのです。
宇津木流スキンケアとは
やけど治療を元にした、”なにもしないスキンケア”のことです。
基礎化粧品も塗らない、日焼け止めも、ファンデーションも使用しない。肌本来の力で美肌を保つ方法の事を宇津木流スキンケア(肌断食)といいます。
日焼け止めの肌への影響
紫外線は「悪」だと思っている方はいませんか?
私は、宇津木流スキンケアを知るまで「紫外線は極悪な物」だと思っていました。
その為365日、顔だけではなく服から出る皮膚全て、1日自宅を出ない時ですら「窓からも紫外線が入ってくる」と日焼け止めを使用していました。
当時紫外線に対して思っていた事
- 美肌の大敵、紫外線こそが肌を悪くする悪の親玉
- 窓から入る光も悪。肌を守るために室内にいる時も日焼け止めを塗る
- 素肌が出ている部分は、全て日焼け止めを塗って守る
健康面では「紫外線に当たり過ぎると皮膚がんになるのでは?」とまで当時は思っていましたが、調べてみた所黄色人種は白人と違って皮膚がんは多くない。
メラニンは天然の日焼け止めの様な物で、メラニンの量が白人よりも多い日本人は紫外線に強いという事が分かりました。
また、日焼け止めを販売している化粧品メーカーが出している紫外線の害のデータは、日本人&日本の気候から取ったものではなく、オーストラリアなど紫外線量が日本よりも多い気候&白人種のデータを参考にしているものも多い。
(紫外線が悪と消費者が思った方が商品は売れるので、海外データを使っているのかな?と個人的に思いました)
という事で、パッと見たデータのみを鵜呑みにしない方がいいと思いました。
日焼けの害<日焼け止めの害
日焼け止めは有害な紫外線をカットする効果があります。ただ、弊害もあるようです。
ほとんどの日焼け止めは、界面活性剤が入ったクリーム状の物。基礎化粧品と同じく、界面活性剤が皮膚のバリアを壊して乾燥、敏感に肌がなってしまいます。
また、紫外線吸収剤の入っている日焼け止めは、紫外線にあたると、吸収剤が刺激のある有害な成分に変化し炎症を引き起こすこともあります。
日焼け止めを塗る際も皮膚を擦りながら塗りますし、落とす際もクレンジングを使用し肌を擦る。基礎化粧品を塗る際にも擦り、ファンデーションを塗る時にも擦る。
肌を何度も擦る事により、肌ダメージが増える=炎症とメラニン増加がおきて、シミ、くすみの原因にもなってしまう事もあるようです。
宇津木流スキンケアを10年以上続けた肌の状態
私は10年以上前に宇津木流スキンケアに出会い、基礎化粧品はクリーム以外全てをやめました。ファンデーションもやめて日焼け止めのみ使用。
8年間はそれで過ごしましたが、今から3年前の2020年~クリームも日焼け止めすら塗らなくなりました。
肌の状態の変化
海やキャンプなど、日差しを遮る事が出来ない場所では日焼け止めを塗りますが、それ以外の日常ではなにも塗っていません。が、なにも問題はありませんでした。
肌も荒れない。ニキビも出来ない。乾燥もしない。
日には焼けますが、帽子や日傘も使用しているので真っ黒ではない。また、冬になれば元の白い肌に戻る。
あれだけ日焼けを怖がっていたのが不思議なくらい、健康的な肌を保てています。
色が白いから美しいという価値観ではなくなった
日焼け止めを塗らないと、日に焼けます。それは当たり前の話。
ですので色白が好みで絶対に焼けたくない人は、日焼け止めを塗った方がいいと思います。
現在の私は美白を目指していなくて「健康的な綺麗」を美しいと思うようになりました。宇津木流スキンケアをしている理由は「肌を健康に美しくしたいから」だたそれだけ。
色白ではないけれど、健康的な肌を保てていると思っています。
今の私は「色が白くても焼けていてもどちらでも良い。健康的な肌であればいい」という価値観を持っています。
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夏は焼けるし冬は白くなるのは当たり前のこと
私は夏に色が黒くなり、冬は白に戻るを繰り返す肌を気に入っています。
元々は日に焼ける事は「悪」だと思っていた私ですが、ある時肌の綺麗な皮膚科医の先生から「黄色人種は夏は黒くなっても冬は白くなるのが普通」という話を聞いて「ハッ」としたんです。
実際に日に焼けてもターンオーバーがしっかり出来ていれば、ちゃーんと冬には肌の色は戻る事も自分の肌で体験し、納得をしました。
今は(人体って凄いなぁと)肌の色が変わる事を面白がっています。
こちらの記事で皮膚科医の先生との話も書いています。
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日焼け止めを毎日塗るのをやめた”3つの理由”【宇津木流スキンケア(肌断食)】
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将来の肌よりも今を楽しむことが大切
紫外線が「悪」だと思って365日日焼け止めを塗っていた時、私はこんな風に思っていました。

「日焼け止めだけでは足りない。」
そう思い、ツバが広く、光が当たるとレインボーに光るサンバイザーを顔面につけて、アームウォーマー、ネックウォーマーを真夏でもつけて完全防御していた時期もありました。(20代の時です)
さて、そんな風に思っていた私も40代になりました。そして思ったのです。

20代の時に将来の為と、紫外線完全防御スタイルをしていましたが、40代の今は(20代の時にもっとかわいい服を着て、体力があるんだからもっともっと、もっとアクティブに遊べばよかった)と後悔をしています。
将来将来って、今が人生で1番若いし、体力もある訳で。
私は”今”自分が好きな服を着て、好きなところに行って、好きな事をする事が大切だと考える様になりました。
結果、「将来の為に、今美容を頑張る」という感覚はなくなりました。
将来の為に紫外線を完全防御した服装をしたとしても、50代、60代になった自分は、過去の私に対して「紫外線を防いでくれてありがとう」とは思わない。
「40代の私が紫外線を防いでくれなかったから、老けたのよ!怒」とも絶対に思わない。
その代わり「あの頃は楽しかったなぁ」と自分の経験を懐かしむはず。
そんな自分でありたい。
だから、私は「将来の自分の為に」今”苦痛な事”はしないと決めています。

まとめ:宇津木流スキンケアは美白ではなく”健康的な美肌”になる方法
- 日光に当たる場合、15分以内であれば日焼け止めを塗らない方が肌に良い。
- 日焼け止めを塗る事は、良いことも害もある。
- 日傘、帽子で紫外線をよけるのがオススメ。
それでも、日焼け止めを塗らないと多少は日に焼けてしまうと思います。
ですので、美白を目指している方は宇津木式はせずに、しっかりと日焼け止めを塗って紫外線を避けた方が良いと思います。
宇津木流スキンケアは「色が白くて綺麗な肌になる」という価値観ではなく、「健康的な美肌になれる方法」だと思います。
私も「健康的であることが美しい」という価値観をもっています。
どちらが正しいではなく好みの問題だと思うので、私と同じような価値観の方には是非宇津木流スキンケアについて学べる宇津木龍一先生の本を読んで実践していただけたら、と思います。
基礎化粧品などのコストも浮くので、シミ取りレーザーや脱毛など、その他美容も浮いたコストで無理なく出来るので、本当にお得。オススメです。
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