肌荒れに悩んでいるあなたへ。 「何をしても良くならない…」と感じているなら、一度“やめる勇気”を持ってみませんか?
私はかつて、ニキビ、乾燥、シミ…とあらゆる肌トラブルに悩み、エステや美容皮膚科、高価な基礎化粧品など、ありとあらゆる方法を試してきました。
それでも肌は綺麗にならなかった。
そんな中、出会ったのが【宇津木式スキンケア】でした。
この記事では、私が“何もつけないケア”へとたどり着いた過程と、宇津木流スキンケアで肌のキメが整い、健康的な肌に変わっていった体験を、丁寧にお伝えします。
「化粧品をやめるなんて考えられない」という方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
宇津木流スキンケアを提唱する「宇津木龍一先生」ってどんな人?
私が宇津木式を知ったきっかけは、友人に勧められた1冊の本。
この本の著者、宇津木龍一先生は、形成外科・美容外科の専門医であり、やけどや傷の治療を多く手がけてきた経験を持ちます。
1997年には、北里研究所病院 美容医学センターのセンター長として、シミ・シワ・たるみ治療を専門とする施設を開設。スキンケアの研究に力を注ぎました。
\インタビュー記事はこちら/
📌▶【①宇津木龍一先生インタビュー】プロフィール&宇津木流スキンケアを12年間続けてオススメしている理由
化粧品は肌に良い?──美容ドックで明らかになった衝撃の事実
かつて宇津木先生は、独自開発のドクターズコスメを販売していました。厳選した原料を使い、洗顔料から化粧水、クリーム、日焼け止めまで、ライン使いできる商品を展開。
しかし、ある検査結果がすべてを覆します。
宇津木先生が実施した美容ドックで、受診者の約83%が頬に乾燥や炎症を抱えていたのです。しかも、美容意識の高い女性たちが受けた結果で。
この事実に衝撃を受けた宇津木先生は、販売中だった化粧品をすべて中止。その背景には、「化粧品こそが肌トラブルの原因」という結論がありました。
"最悪な肌"とは?──答えは「キメ」にあった
宇津木先生は「キメがない肌」を“最悪な状態”と定義しています。
肌のキメとは、表面の網目状の溝のこと。キメが整っていれば、毛穴が目立ちにくく、ふっくらとしたなめらかな肌に見えます。
逆に、キメが乱れていると乾燥・つっぱり・粉吹きなどの症状が出やすくなり、「何かを塗らないと保てない肌」になります。
健康な肌は、キメ自体が天然の保湿膜となるため、何もつけなくても乾燥しないのです。
【キメあり】 【キメなし】
「なにもしない美容」でキメを取り戻す
では、キメを整えるにはどうしたらいいのでしょうか?
宇津木先生によると、
- 肌の炎症を止める
- ターンオーバーを正常化する
- そのためには基礎化粧品をやめる
という“引き算のスキンケア”が必要です。
私もはじめは半信半疑でした。
「何もつけなければつっぱるのが普通」と思い込んでいたし、化粧水やクリームの“蓋理論”を信じていました。
でも実際にやめてみると、数ヶ月後には頬の乾燥や鼻周りのテカリが落ち着き、肌の状態が明らかに変わっていきました。
\ターンオーバーについて/
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【宇津木式】角質層=死んだ細胞?化粧品をやめたらターンオーバーが整った話
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私が当たり前を崩せた理由
私が化粧品をやめられたのは、
- 宇津木式を知り
- 自分の肌で試して
- 結果が出たから
でした。
最初は怖かった。でも、本の内容に納得できたこと、そして何より肌の変化を自分で実感できたことで、当たり前を手放すことができたのです。
肌は、自分自身で実験してみて初めて気づけることがたくさんあります。
まとめ|キメを整える=健康的な肌を取り戻す第一歩
「化粧品をやめる」という選択は、勇気のいることです。
でもそれは、「自分の肌を信じる」ことでもあります。
基礎化粧品に頼り続けているのに肌が良くならないと感じているなら、引き算のスキンケアを一度、視野に入れてみてください。
あなたの肌本来の力が、きっと目を覚まします。
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\参考書籍/