基礎化粧品をやめると肌は蘇る？乾燥肌・肌断食が続かない方に知ってほしい事

 

 

「基礎化粧品を、朝晩付けるのが当たり前」

私もそう思って20代後半まで生きて来たので、基礎化粧品を止めた方が肌が綺麗になると初めて聞いた時は信じられませんでした。ただ、色んな本を読んだり、皮膚に付いて調べたり、自分の肌で実験をしたりして、やっと全ての基礎化粧品を止める事が出来ました。

今回は、肌に対して知識０だった私が基礎化粧品をやめることが出来た理由をお話していきます。

 

 

 

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【宇津木流スキンケア】基礎化粧品を使わないのは非常識？

 

まずは「基礎化粧品を肌に塗らない事は本当に非常識なのか」というお話しからしていきます。

 

 

肌トラブルがある時に基礎化粧品を塗りますか？

 

皆さんは肌トラブルが起きて、皮膚科に行ったことはありますか？行ったことがある方は、お医者様に「トラブルのある間は化粧品は止めて下さい。」と言われたことはありませんか？

 

 

 

 

上記2点をしなさいと、大体言われませんか？

また、病院に行かなかったとしても、切り傷、擦り傷、やけど、怪我部分に基礎化粧品、塗りますか？

滲みて痛いので塗りませんよね。

 

そうなんです！

宇津木式は非常識ではなく、昔から皮膚治療をする為の医学の常識をスキンケアにしたものなんです。

 

 

肌のトラブル部分に基礎化粧品を塗らない事は常識

 

肌にトラブルが起きた時、病院にいくとお医者様が言うことは同じ。

 

 

そう！

 

宇津木式は非常識なこと、一切言っていないんです。逆に、肌トラブルを治すための、医療の正当法を伝えているんです。

また、現在使用している基礎化粧品の注意書き、読んでみて下さい。ほとんどの商品の注意書きに、こんなことが書かれていると思います。

 

 

基礎化粧品は「健康な肌」につける事しか出来ないんです。

 

 

こんな風に思いながら、基礎化粧品を使用している方はいませんか？もしかしたら、今の現状の肌では基礎化粧品を使用してはいけない状態かもしれません。

肌に直接使用するものなので、1度注意書きを読んでみて下さいね。

 

 

宇津木流スキンケアはどんな肌でも出来る

 

トラブルが起きている肌を健康にする為に、化粧を止める。ということは、全く非常識な事ではないんです。

ポツンと出来たニキビの解決方法は、コンシーラーで隠す事ではない。マスクで隠す事ではない。化粧を止めて肌を健康、綺麗にする事が、唯一の解決方法。

乾燥肌、敏感肌はもちろんのこと、アトピーの人、ニキビに悩まされている人、アレルギーのある人でも出来る美容方法。

健康な肌も、トラブルを抱えている肌も、どんな肌でも出来る美容法が「宇津木流スキンケア」なんです。

 

 

何も塗らないと乾燥する肌は健康ではない（乾燥肌・敏感肌）

 

肌トラブルについて、湿疹やニキビなどが出来ていたらすぐに分かりますが、パッと見て分からない乾燥肌、敏感肌についても少しお話をしていきます。

そもそも、乾燥肌や敏感肌ってどういう状態の事を言うのでしょうか。

 

 

基礎化粧品をつけていない時の皮膚の状態を確かめる

 

基礎化粧品を肌に塗ると、しっとりとした感触になりますよね。基礎化粧品やオイルを塗ると、艶々お肌になれますよね。では、基礎化粧品をつけていない状態の肌はどうでしょうか。

 

 

「基礎化粧品を塗らなかったら、皆そうなるんじゃないの？」と思われますよね。別に基礎化粧品を塗れば肌は直ぐにツヤツヤにいなるし問題はない。ただ、軽度の皮膚炎はマイクロスコープで見ないと分からないのです。

 

 

 

 

マイクロスコープでしか見えない軽度の炎症も、慢性化すると重度の乾燥肌、敏感肌になってしまいます。

 

 

健康な肌は基礎化粧品を塗らなくても問題はない

 

要するに、化粧品を塗らないと乾燥する、ヒリヒリする、というのは「健康な肌」ではないのです。

乾燥肌だから、乾燥する。

敏感肌だから、ピリピリするんです。

 

 

【宇津木流スキンケア】なぜ基礎化粧品を塗らない事が怖いのか

 

ここまで聞いても「それでも、基礎化粧品を今更やめるのは無理。」と思いませんか？スキンケアを0にするなんて、、、やっぱり怖いですよね。

そこで「何故、化粧品を止めるのが怖いのか？」について、お話しをしていきます。

 

 

宇津木式を知ってから8年後にやっと基礎化粧品をやめられた

 

「基礎化粧品0、ノーファンデでも綺麗なお肌でいることが出来る宇津木流スキンケア（肌断食）。」と聞いても、実際に宇津木式をやる方は、ほとんどいないと思います。

 

 

 

 

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私も基礎化粧品を全てやめるのが怖かった。少しずつ基礎化粧品を少なくし、効果をしっかりと自分の肌で体感してから「本当に基礎化粧品が無くても大丈夫なんだ」と、やっと思えるようになりました。

 

 

基礎化粧品をつける事が当たり前だと思いこんでいた

 

化粧品によって皮膚のバリアを壊し続けた結果、何も塗らないと、乾燥、敏感肌になってしまうと先ほどお話をしました。

でも、乾燥肌、敏感肌の人は「基礎化粧品を塗らないと乾燥するのが当たり前、普通」になってしまっています。化粧水やクリームをたっぷりつけて、肌の表面さえしっとりさせれば「お肌が潤っている」と思っていませんか？

私も基礎化粧品をやめるまでは、皮膚表面がしっとり、テカテカしている方が潤っていると思っていました。(何かのCMに影響されて、肌表面がネットリしている状態を（手のひらが肌に吸い付いて水分たっぷり）と思ってしまっていたんですよね。)

 

 

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宇津木先生は、本の中でご自身の奥様のお話しをしています。

「化粧品が肌に一番の害」と宇津木先生が気づいた後に、ご自分の奥様に"宇津木式スキンケア"を勧めました。奥様はしばらくは宇津木式をするのですが、先生に内緒でこっそりと化粧品を使用をし始めてしまっていたそうです。

それでも先生は、何度も何度も奥様に伝えたようです。

 

 

 

それから奥様は2.3年後にやっと、基礎化粧品を止められたそうです。

でも、私、奥様の気持ちが凄く分かるんですよね。宇津木流スキンケアを始める前は「何も塗らない」なんて選択肢すらなかった。塗らないことが怖かったんです。

今までの常識とかけ離れすぎていたから。

 

 

応援してくれる人がいれば、誘惑に勝って美肌になれる

 

宇津木先生は、宇津木式を続けてお肌が健康になった奥様から、「宇津木式をこれからする人の為に本が必要だ。」と言われて、宇津木式の本を書かれたそうです。

 

こちらの本は私にとっては救世主なんです。

私は実際に、何度も、何度も読んで、基礎化粧品をやめることが出来たんですから。

自分の思い込み、長い時間をかけて作られた当たり前を壊すのって、凄く難しいんです。それでも、宇津木先生の本を読んで、今までの当たり前が無くなり、自分の頭で考えられるようになりました。

 

 

まとめ：宇津木流スキンケア（肌断食）をすると肌本来の力が蘇る

 

基礎化粧品をつけなくても、何も問題が無い肌を「健康な肌」といいます。実際約3年基礎化粧品をつけていませんが、肌がつっぱる事も乾燥する事も、あまりありません。

湿度が低く寒い冬などは乾燥する事もありますが、今の私の肌は、ワセリンのみの対処で十分です。

 

 

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体質、肌質も人それぞれ違いますし、一概に「誰でも出来ますよ」とは気軽に言えません。（基礎化粧品を止めたばかりの時は乾燥、肌荒れが私もあり辛かったので）

ですが、こういう考え方もあるんだなと知識として知っているだけでも、自分のお肌と向き合うきっかけになって、いいと思います。

また、今このブログを読んでくれている方の中で、実際に宇津木流スキンケアをされている方もいると思います。そんな方達の力に、少しでもなれればいいな、と思っております。

 

 

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